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彩りの日々🌿69 ☆ 人との関わりが大切と思うとき

自分を創るには人と関わらないと分かりにくいと思っていたら、美容室から帰ってきた娘が、ウキウキした感じで部屋へ来たとき、いつもはブスッとして毛染めにいくことを覚えてないであろう自分、毛染めを褒めてもらいたいとおもう娘、何か手に持っているけど娘の髪に集中する「すこし黒っぽくなった?」「少しずつ明るくなるんだけど、生えぎわ見たらわかるんだけど」と頭のてっぺんを屈んて見せてくれた。ん~しばらく見て「むずいな…」(ほんとやね〜がヨカッタ)といったら「気になる白髪も一本あって黒く染まってよかった」といって、手に持っている冷凍の米粉パンを「下にたくさんあったから」部屋へくるきっかけかなと思いつつ、自分の言いたいことをいっていました。「あ…米粉パンパサパサなのよ、トーストして食べるか、半分に切ってやくとかしたらいいと思うけどパサパサなんよ、開けた袋あるから食べてみてくれるかな?」娘は「じゃぁこれ?」4個入りのパン2袋をどうしようとおもった感じだったので「うん、フレンチトーストにしたらなんて考え中なの」というと冷凍庫から開いたパンを取り出し2袋中にいれたとき「そのままトーストしたら普通においしいとおもう」
「煮卵たべる?」と聞くと「たべる」というので冷蔵庫にあることを伝えたのですが、煮卵3個入った器から1個をプラ皿にいれることを頼んでいました。 

人に頼むのが苦手な娘には、ストレスだなと思うのと、頼むのが気にならないような…染みついている自分ですが、部屋をでるとき無意識のナゾの「ありがとう」というと「ありがと」と去っていきました。娘の気持ちにより添えない自分ですが、パンと煮卵をもらったからか…「夜ご飯オムライスだけどたべる?」と聞いてくれました。
以前だったら煮卵を器に移すとき汁を服に飛ばして着替えたことなど言っていたと思います。前はこんな自分でわるいなぁと思っていましたが、今は…娘と関わって得るものいっぱいで、人との関わりを大切にしたいと思います。



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