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彩りの日々🌿69 ☆ 周りが観えてきた感覚

娘は退職時、社長にツーショットをお願いしたり、奥さんに励ましてしてもらったり、産休の人が赤ちゃんを見せにきたり、取引先の人に辞めることをいうと泣かれたり、リモートワークの人が来てくれ、いただき物もあったようで「円満退社〜」といってほっとしたようです。
そういう話しを聞いていたとき、"この人は人の繋がりを大切にしたい人"とよぎりました。


朝、ゆっくりしていた娘が「なんかすることある?」と聞きにきてくれたとき「ないよ、自分でしようとおもって」と言ったとき、"自分でしようとおもって"はいらないと感じました。しばらくして…「ないよ、ありがとう」だなと、どこまで自己中なんやと思いました。娘だから気づくことでホント鏡のようです。


出来ることは自分でと思い、下へ降りると、娘が携帯の赤ちゃんの写真を見せてくれました。「天使やね~」というと、会社で合ったときは寝ていたので、可愛らしい写真をおくってきてくれた話しから、孫の話しになり…子供を3人ほしかった話、女の子がほしかった話…「高齢出産まだ間に合う」なんていうので思わず「相手おらんやん!」といったら「そうなんよね〜」で話がおわりました。イル?
ゆっくり自分のことをしようと切ったネーブルやお皿など用意して…聞くのも体力いるなぁと思いつつ…階段上がるのが精一杯とおもい、お願いして運んでもらいました。
娘と関わることで周りが観えてきた気がします。
僅かですが相手との距離感が分かるようで、自分はどういう風にしていけばいいのか、手さぐりですが新しい感覚をたよりにしていけば、いい気がしています。




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