のえクラ(Minecraft)#13
クリスマス・イブに ”のえクラ” はVer.2.1の世界に移った。
慎重に慎重を重ねて、手に汗を握りながら世界を開く。
初日のログインは7人。いつもの常連さん。
クリスマス・イブっていうのにありがとうございます。
いつものように、一斉に走り出す。
ここはタイガバイオームで、木材には困らないそう。よしよし!
いつも最初にrokuさんが村を見つける。
そして、みんなが追いかける。
これまで平原の村が多かったので、この村の雰囲気は新鮮だ。
トウヒ(エゾマツ)のやや暗めだが落ち着いた感じの村。
山の中なので、村自体に高低差がある。
この世界はnoteフェステストサーバーから数えると6回めの世界。
いろいろな経験を積んで、もっとこうしたらよかったな、という思いがいっぱい。
だから、今回はいくつか作戦を練った。
ゾンビから村人を守るように拠点を倉庫及び村人ハウスにする。
拠点の倉庫は、みんなが共有できるように大きめに作る。
スイートベリーがゾンビ対策に有効のようなので、柵代わりに使ってみる。
とりあえず、それだけ決めてスタートした。
みんな手慣れたもので黙々と分担しながら作業をすすめる。
ところが、この村、大変な村だった。
村の真下は巨大な洞窟で、落ちたら一巻の終わり、確実に死ぬレベルの深さで口を開けている。
下を覗き込むのも、ぞわっとするぐらい。
あー、でも。洞窟も気になるけど、まずは拠点建築から。
雨にも負けず、頑張れ、頑張れ!!
そうやって、あっという間に倉庫拠点が完成した。
さぁ、次は地下の洞窟探検だー。
これまでで一番広くて深い洞窟。
ほどなく繁茂の洞窟も発見。
鍾乳石もアメジストもグローベリーも見つけた。
前回の村は平原過ぎて木材確保に難渋した。
今回は木材は豊富にあるが、鉄や石炭やダイヤが出ない。
これだ広くて深い洞窟なのでたいまつが大量に必要だ。
石炭は貴重品と化した。にも関わらずでない。(泣)
ダイヤもマイクラ1.18から分布が変わり、深さが-56あたりまで掘る必要があるが、ここはどこを掘ってもその下の洞窟にぶち当たってしまう。
ゾンビは来るわ、ウイッチは来るわ。もう何度死んだことか。
死ぬことにも慣れた。
なかなか-56のブランチマイニング場が作れないでいる。
もう一つの問題はこの洞窟がスライムチャンクに当たっているということ。
潰しても潰してもスライムが湧き、こっちでも何度も死んだ。
あまりにも作業がはかどらないため、最後はスライムが侵入できないように溝を作った。
でも、2層目にいると、ときどき1層目から降ってくるので始末におえない。
洞窟での作業はスライムとの戦いだ。
そんなこんなで地下生活が長くなると、昼夜がわからなくなる。
夜通し作業することも多い。
しかし、そのせいで地上ではゾンビが闊歩し、村人はひとりふたりと消えていっていた。
人気のない拠点にはゾンビやウイッチが入り込んでいた。
クリーパーによる穴もあちこちに空いてきた。
そこで、村人は職業ブロックとベッドをしっかり調整して、夜はゾンビから守るための村人ハウスを別棟で建築することにした。
これは交易も目論んでのことである。
クリーパー対策として、クリーパー爆発用池を作った。
ここへ誘導してクリーパーが水の中に入ると、爆発しても被害がでない。
【裏話】
週末はマイクラ三昧を決め込んでいる。
結構、長時間ログインして遊んでいた。
真夜中、最後に倉庫のチェストを整理しようと額縁を量産していた。
夜になったのも気づかずに、作業をしていると、いきなり背後からウイッチに毒を撒かれ、瀕死の状態に・・・。
慌ててログアウトを試みたが、全く動かない。
かなり時間がかかってログアウトしたものの、今度はログインできない。
PC再起動して、何度がやり直してやっと入れたと思ったら・・・。
タイムスリップして、数時間前の状況になっていた。
がーーーーん。あの作業は何だったんだ・・・。😥
額縁や掲示板は情報量が多いので重くなると、前回の教訓で知っていたのに・・・。
つい、額縁の見栄えに勝てず、何十ものチェストに貼ってしまった。
多数のモブを動かす、掲示板や額縁を使うなど情報量の多い操作が、これまでの不可解な現象を引き起こしていた可能性を改めて認識した。
もうひとつは夜、寝る時間が遅くなるとその時間にモンスターが大量に発生する。
朝が来たとしてもそのモンスターはウロウロしている。
だから、村人がやられて減っていったり、気づかないうちにクリーパーが爆発して穴ぼこになったり、していたのだろうと思う。
この事件の翌朝、村人は隔離していた司書さん以外が全滅した。
(ベッドや職業ブロックを移動したのも大きな要因)
これらはマルチプレイ、あるある なのであろう。
それはそれで楽しい。誰しもミステリアスな出来事はそんなに嫌いじゃない。
いろんな出来事が起きるたびに、みんなが提案し、みんなで話し合い、できることは改善して、住心地のいいむらを創る。
これはゲームの世界、バーチャルかもしれないけど、プレイしながら気持ち(感情)がしっかり動いている。
「感情が動く」ことが生きている証、ならば、もうリアルもバーチャルも関係ないのではないかと思う。
現実がどうであれ、いろんな想像して楽しんだ方が勝ちだ。
今、私は ”のえクラ” 2.1で必死に楽しく生きている。
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