20周年アニバーサリーの友人と服装がペアルックにしか見えなかった件

こんばんはー!

今日は休日だったのですが、16歳のときから20年友達でいてくれている子と遊んできました。彼女の名前はさゆき(仮)です。

さゆきとは金沢駅で待ち合わせ。最初晴れなら紅葉を見に行く、雨なら買い物、といっていたのですが、とりあえずさゆきが車を出してくれたので、卯辰山公園をドライブして、紅葉を堪能してきました!

最初は紅葉あるかなー?と半信半疑だったのですが、公園は小さな丘になっていて、帰りの下り坂のところでばっちり紅葉がきれいな赤い色をしているのが見れました。紅葉のトンネルもあった。

そのあとは、ぐるぐる金沢市内をおしゃべりしながらドライブしたあと、さゆきオススメのカフェへ。私はグリーンカレー、さゆきはチキン南蛮定食を頼みました。

ここで、コートをぬいだ二人の服装がペアルックにしか見えないことに私気付く。二人ともチェックのグレーベースのワイドパンツをはいていて、さゆきが白いセーター、私は赤いセーター。

私「ちょっと待って、これ完全なるペアルックwwww」

さゆき「紅白やん。うちらさすがやね」

グリーンカレーは濃厚でとっても美味しかったです。パクチーも食べやすいパクチーだったので、食べられました。

さゆき「私はむわっとくる強い味のパクチーが好き」

私「そうですか」

さゆきと私は高校一年生のとき、同じブラスバンド部で仲良くなりました。二人ともミュージシャンのゆず(当時、デビューしたばかり)が大好きで、私はさゆきにお願いしてゆずのオールナイトニッポンのラジオを毎週カセットテープ(懐かしすぎ)に録音してもらってたんです。

私のうちでは電波が悪くて聞こえにくいゆずのラジオでしたが、さゆきのうちではきれいに録音できたので、それを聞いては「あの日のはがき職人のネタおもしろかった」とか、最後にラジオ内で生歌でいつもゆずは歌ってくれていたので「あの曲良かったね~」とか言い合っていました。

高校卒業のとき、さゆきと離れるのが悲しすぎて「将来いつかルームシェアとかしたいよね!」とか言ったこともありました。さゆきは笑うばかりでしたが。

私は二十代はじめにメンタルを病み、実家にひきこもっていた時期がありましたが、そのときも、さゆきはたまに訪ねてきてうちに上がっていってくれました。まさに「雨の日の友」。

さゆきと会うと、いつも話す話題が尽きません。いっつも二人でくだらないバカ話して笑い転げているだけなのですが、それでも彼女と会うと、元気がものすごくチャージされるのがわかります。

昼食を食べた後は、さゆきのマイホームにお邪魔しました。二年前に建てたそうですが、お邪魔したのは実は初めて。私はかりんとうまんじゅうとピクルスの瓶をお土産に持っていきました。

さゆきのうちで、テレビを見ながら、お互いのスマホに入ってる写真を見せ合ったり、家族の話をしたり、仕事の話をしたり、楽しい時間はあっという間でした。

さゆきについて、なかなか真似できないなあと思うことがひとつあります。

さゆきは、SNSを一切やらないんです。TwitterもfacebookもInstagramもLINEさえも。だからさゆきと連絡をとるときは、SMSしか方法がないのです。

そのいさぎよさ、かっこいいなあと思いつつ、私にはできないなあといつも尊敬します。

さゆきとは、15歳から16歳になる高校一年のとき出会ったので、今年2019年がちょうど、さゆきと友達になって20年の節目の年でした。

これからも、よろしくね、さゆき。一緒に温泉行ったり、さゆきの好きなライブに行ったり、楽しいこといっぱいしよう。

ずっとさゆきとは仲良くしていたいと思います。


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