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【エッセイ】SNSの時代

こんばんは、hoshichikaです。私はフォロー方式のSNSは、noteのほかにTwitter(プロフィール参照)とInstagramのアカウントも持っているのですが(koyomi09なので、フォロー歓迎)、最近はこちらでお料理の写真を見るのにはまっているんです。

とにかくお料理写真をあげているアカウントばかり、フォローしているんですが、雑誌の写真と見まがうばかりのハイレベルな投稿がたくさんあり、毎日眼福を味わっています。

で、何が言いたいのかといいますと、あたりまえかもしれないけど、個人がメディアを持てて、なんでも発信していける時代に変わったのだなあと、しみじみ感じるということです。

インターネットを自宅で始めたのは、私が中学生のときだったように思うけど、ネットはやっぱり黒船で、なかったときとできてからでは、世界は激変したんだと思います。

ネットによって、世界の黒い部分、闇の部分も可視化され、こんなツールないほうがよかった、と思っていた時期もありました。でも、ネットが世界にやってくる前からずっと、星の数ほどいた創作する人たち=クリエーターにとって、これからはもっともっと良い時代になるのではないか、って私は最近フォロー制のSNSの流れを見ていて思うのです。

創作する人にとって、作品を見てくださる人、感想をくださる人って、やっぱり必要な作り手さんのほうが多いと思います。少なくとも私は、ありがたいといつも感じます。モチベーションにも影響します。私はすぐ『もう書けないかも』とか思いがちな紙メンタルなので、この場でほんとにどれだけ温かいコメントにより励まされたかわからないです。

私がまず言いたいのは、クリエイター仕様のSNSはまだまだ黎明期真っ最中だと思うということ。別に運営さんの味方をしたいわけじゃないけど、たぶんこのnoteというSNSにしても他のサイトにしても、ユーザー『みんなで育てる』ものだとおもうんです。

noteという芽が、どのような木になっていくか、また他の雨後のタケノコのように最近増えたクリエイターさん向けのサイトが、最後にどんな花を咲かせるか、私たちは現段階で知ることはできません。途中で、立ち枯れるものも出るでしょう。

でも、やっぱり、個人でちまちまつくっていたものを、世界に発信できる時代になったのは、作り手の私たちにとって、大げさに言えば革命だと感じるんです。

個人サイトももちろん大切だけど、フォローという機能ができたことにより、気軽に、面白いひと、好みに合うひとを探しやすくなったのではないでしょうか。

ネット発の素晴らしいクリエイターさんたちがこれからたくさん出てきてくれる事を祈って、しめたいと思います。

noteのほっとするつながり、未来へ向かう可能性、いちユーザーとしてですが、これからも大切にしていきたい。

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