ななかまど本文を今夜すこし修正します

こんにちは、上田です。

2017年に連載し、ご好評いただいた「洋食屋ななかまど物語」ですが、二点、今夜の１８時以降に修正をかけたいと思います。（追記）18：36修正済みました。

（18時までは元バージョンが読めます）

なぜ修正するかというと、多くの方に読んでいただいたときに「この表現はどうなのかな」と指摘が入ったところです。

まだ読み終えてない方は、ネタバレ含みますのでご注意ください。

その二点について説明しますと、

第１０話「ガトーショコラは甘くて苦い」で、千夏が紺堂に「契約は終わりです」と告げるシーン。こちらは「千夏にそんな権限は（まだ店長でもないのに）ないのではないか」「裁判とかになったら負けるかも」という指摘を受け、千夏が「店を出るかどうかは紺堂さんに任せます」という風に変更予定です。

もう一点は、

最終話「桜色のバームクーヘン」で丹羽がちなっちゃんを「ご注文」するシーンがありましたが、ポリコレ的にもフェミ的にも「この表現は2019年の表現としてどうなのか」という指摘が入ったので「ちなっちゃんの隣の席を予約」という風に変更します。

「ご注文」を指摘くださった方は「この表現にキャーという女子がいるのもわかる、グレーゾーンだけどでも自分としてはひっかからなかったといえばウソになる」と言ってくださったので（信頼できる先輩です）その言葉を受けて、修正を決めました。

洋食屋ななかまど物語は、これからもnoteに載せつづける予定だし、その過程で多くの方に読んでいただくことになると思うので、今回修正させていただきます。

こういう表現は、自分でも無意識にやってしまっているところがあるので、おおいに反省のうえ、これからは、配慮していきたいと思います。

旧版を支持してくださったすべての方たちにお礼申し上げます。

これからも「洋食屋ななかまど物語」をよろしくお願いいたします。