新しい本の構想が決まってきました
ちょっと先になるのですが、またnoteにつづった短編をまとめた個人同人誌の構想を考えていまして、だいぶ固まってきました。こんどはkindleじゃなくて紙本で考えています。
タイトルは「あなたといつか見た光(仮)」で、なんと、二冊組で「Book1」と「Book2」があります。
Book1の中身は「君と分け合う日々のこと/家族の情景/綿菓子の世界で/お別れの春に/ピアノ弾きの娘/rebirth/潮騒の家」の7本入り。全体字数は44000字くらい。
Book2には「バニラビーンズ・アイス/花の蜜/フレンズ/ひとりで生きる/ボンゴレ・ロッソの赤い罠/クリスマスに祈りを」の6本が入っていて、字数は48000字くらいです。
いま話題になっているスマート新書が3万字程度とのことなので、ちょっと多いくらいですね、それより。
これ全部2017年中に書いたものなので、今年の集大成ですね。
1冊600円から700円くらいかなと考えています。2冊組なので1200円~1400円になるかな。ちょっとお高いかもしれませんが。。。
もちろんnoteでも販売しますので、まだ先になりますが告知を待っていてくださいね。
kindleも楽しいですが、やっぱり紙の本が好き!って言ってくださるお客様が多く、書き手としても何となく嬉しいです。
来年の文学フリマ金沢、まだ参加は迷っているのですが、参加するとしたら、持っていきますよ。
装丁も考えていて、いまのところ仮ですが、Book1が薄い青の表紙、Book2がオレンジ色かレモン色の表紙かなと。
また楽しみにしていてください!
【告知】
掌編小説集「言の葉の四季 」がAmazonKindleより発売になりました。全84篇、日々の中に見つけた光をちいさなお話に編みました。ぜひ読んでいただけたら!
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