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ストーリー展開の勉強のために

小説を書くにあたり、新しい手法を試してみています。

①商業作品のあらすじを、非公開ブログに書き出す

②あらすじの内容を、少しずらして、自分なりのプロットを書く

③本文を書き進める

と言うやり方です。昨日書いた「クリームパンをゴミ箱に」という小説は、そのやり方でやってみました!

自分はストーリー展開が苦手なので、あらすじストックをたくさんつくっておいて、それを組み合わせて、ストーリーを楽につくれるようになろう、という試みです。

なので、昨日の「クリームパンをゴミ箱に」は、普段自分だったら出さないような毒舌キャラや、ダメ男なども出てくる展開となりました。

自分なりには、冒険したな、という印象で、夫にも「良い」と評価をいただけたので、よかったです。

この手法は、大塚英志さんの「物語の体操」を読んでいて、ヒントを得ました。

すごく良いレッスン本であり、評論でもあるので、おすすめです。私のもっている朝日文庫さんのは絶版なのですが、星海社新書さんから新しく出ているようです。

 

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