見出し画像

習慣化テクニックについて

何事も習慣が大切

何事かを成すには習慣化が重要ですね。その事の重要性はずっと感じており、色々な習慣化に関する書籍を読んで独自に研究していたりしています。
でも思うのは、やはり忙し過ぎる時は漢字の通り心を亡くすというか、心身のケアも習慣も全て後回しにせざるを得ないからしんどいものです。
出張とかで環境が変われば、人との付き合いもあるし尚更、自分の決めた習慣化は難しい…。仕事で設計的な事もやっていると宿に帰っても、休みでも納期に合わせるためにずっとやらざるを得ません。しかも今までやっていない様なことを結構やるわけで切羽詰まってたりします。
ようやく今一山超えそうなところですが、産みの苦しみといったところですね。終わりに近づくと目の前がパーッと明るくなります。
忙し過ぎるのが習慣化の大敵だと思っていますが、一旦落ち着いた環境になれば、もう一度習慣化の内容を再チャレンジすればいいのだと今は感じています。

習慣化のポイント

さて、今回は習慣化について2点だけポイントを紹介したいと思います。
①誘引習慣:If Then Planning=習慣化の帝王と呼ばれているもの。
②20秒ルール
となります。
①は「○○したら××する」の形で決まりを作ると、脳が勝手に習慣化してくれるというものです。私は、リビングに行った時は運動不足解消のため、ぶら下がり健康器をやって、トランポリンを50回やると決めています。人は適当に成り易いので50回とか数字で自己管理しておくのも大事だと感じています。
こうやって決めておけば何も考えずとも条件反射的に自動で習慣化出来るから楽です。

②は、20秒だけ手間を減らし、取り掛かるハードルを下げるというものです。3日坊主になるのは段取りの面倒臭さによるものです。
段取りを省略する事が大事です。受験の時、トイレに英単語を張るような感じの工夫が大事です。運動するためジムに行くのは面倒臭いですよね。着替えて、移動して、ロッカーに行って、運動して、シャワー浴びて、着替えて…人は手前の手間を見落としがちなのです。スポーツウェアで寝て、起きてそのまま運動するとか良いかも知れません。あるいは①の誘引習慣を利用してエスカレータでなく階段を使うとか、ここを通ったら壁で腕立てするとかの方が合理的な運動法と言えます。
また人に何かをお願いしたり、使って貰ったりする時も、作業が2つあるともう駄目です。ボタンを一つ押す位の手間でないと続かないものです。

習慣化に関する事はいくらでもコツがあるので今後もシリーズ化して行きたいと思います。

こんな感じのジャンピングボード使ってます。100kgまで可。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?