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mRNAワクチンは逆転写する

mRNAからDNAが作られる事を逆転写と言いますが、ワクチンのmRNAは人ではDNAに逆転写はされない、mRNAはすぐ排泄されると、厚生労働省や前の大臣は言っていました。しかし、今年2月25日に公開されたスウェーデンの最新査読付き論文では、ファイザー社 mRNA コロナワクチンの mRNAは
6時間でヒト DNA に逆転写する事が示されました(日本人の肝臓使用)。mRNAは人の細胞の中に速やかに入り込んで組み込まれる可能性があるという論文です。

ワクチンのmRNAは逆転写酵素がHIVウィルスの様にないから逆転写しないと言われていましたが、細胞内に元々ある酵素で逆転写が起こった様です。

昨年既にコロナmRNAはヒトDNAに統合されるという証拠はマサチューセッツ工科大学、アメリカ国立がん研究所、ホワイトヘッド生物医学研究所の科学者たちの米国科学アカデミー紀要、査読済み論文により示されています。
https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2105968118

別の論文でmRNA自体も4ヵ月残存する可能性が有るとも言われています。
ワクチンのmRNAはシュートウリジン化学修飾されて壊れにくくなっており、これは免疫学者、荒川央さんの記事「ブレーキの無いRNAワクチン」に詳しくあります。


また、mRNA自身も添加剤であるポリエチレングリコールにより、壊れにくくする工夫がされており、天然のものより体内に長く残るようです。

このmRNAワクチンについては現在も「まだ治験中」のワクチンではあるのですが、今年3月、米国食品医薬品局(FDA)が所有するファイザー社のワクチン治験データの公開開示命令が出ました。公開は55年後にするとしたファイザー社と米国FDAの申し立てを裁判所は却下したのでFDAはファイザー社ワクチンの緊急使用許可の根拠となったデータを公開しなければならず、現在開示されつつあります。
それによると治験1年で1,291種類の副作用が報告されています。血液系、心臓系、自己免疫疾患などの問題が多く見られます。どう見ても危険性の高いもので有る事が分かりますが、これが事実です。
他にも日本で2021年は前年に比べ67,000人の戦後最大の死亡者数増加…といった様なデータも有ります。

こういう事実を政府やマスコミは未だ無視して、安全であるからと3回目、4回目、そして子供達の接種キャンペーンを続けています。ワクチンで亡くなった方は因果関係が認められず未だ0人のままです。この事に違和感と憤りを覚えますが、同調圧力もありつつあくまでmRNAワクチン接種は自主判断、自己責任という事で続いています。

言える事は、ワクチンは打つ程にADE(抗体依存性感染増強)のリスク…(←ワクチンでも感染増強すると記述)だけでなく、mRNAの逆転写のリスクが増える事になります。そして体内でDNAに組み込まれたら永遠にスパイクタンパクを作り続ける可能性が有ります。そこから出来るスパイクタンパクは勿論、細胞自体も体内の異物として認識され、自己免疫疾患が起きたり癌化のリスクが懸念されます。また、若い人が打つ場合、それが子孫へと受け継がれる可能性があります。
全てがDNAに取り込まれる訳ではないでしょうが、万が一に備え3回打った方は相当健康管理というか、体質改善、食事を気を付け、血液系疾患・炎症による活性酸素(老化、癌の元)発生に注意して、それを除去する抗酸化物質(サプリ含む)をしっかり取り続けるなどの必要があると思います。接種2回だけの人にとっても必要なことでしょう。
今は大丈夫としても、すぐにでも本気で取り組まないと数年先にでもかなりまずい状況になる可能性があります。既に帯状疱疹や鬱(スパイクタンパクによるヒトヘルペスウィルス活性化による)といった形で問題が出ている人も多い様です。一見それと関係あるか分かりにくい形で問題が来る可能性を知っておく必要があります。

※これはあくまで個人の見解です。

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