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最近の無人化あれこれ

私の家の近所に比較的新しい24時間営業のスポーツジムがあり、最近入会しました。昔入っていた様なジャグジーやサウナ、プール、プログラムなどはない簡易的な所ですが、自宅から徒歩1分なのが良いです。顔認証で入れ、水素水サーバーが有りシャワーも有る。屋内だから天候も、暑さ寒さも気にしなくて良いのも大きいです。ランニングも目標を達したら長居せずさっと帰れる。味気ないと思ったが無理しなくて良いしこれは継続できる感触を得ています。
以前行っていた大型のスポーツクラブは車で行っていましたが、行かないと勿体無いので週1位は心掛けて2年位は続いていました。自分としては上々だったと思います。やはりある程度お金を掛けないと続かない人間の様です。今回入った無人のスポーツジムには体組成計があり、データをアプリで管理できます。まあこれは家でも出来る事ですが。またVヘルスナビというアプリの紹介があって、入れてみると、歩数の過去のグラフが見れたり、歩くとポイントが入ったり、ミッションでゴールを目指したりするのがあり、最近はこういうやる気を出させるというか、遊び心があるものが出ているだと感心しました。最近は色んな事が自己完結できるようになっていると感じます。レストランの注文もあっという間にタッチパネル注文とロボット配膳になってしまいました。飲食店ではスマホからメニューを注文する所もあります。家の近所には、無人のギョウザ屋も無人の花屋もあり、勿論24時間営業です。
無人という事はそれだけ人との交流も減る事になり、味気無さと同時に色んな機会が増えた便利さを感じます。今は風の時代と言われるが、何事も広く浅い関係性になって行く側面があるのでしょう。最近の時代の加速感を感じます。運動の帰りは家の隣の24時間スーパーで便利過ぎる買い物をし、今日も夜中に行って来たところでした。
このちょっとした違和感は、恐らく核や巨大太陽フレアなどで電気が止まったら一気に原始時代に向かうという現代社会の利便性とのギャップの大きさをどこかで感じているからでしょう。核戦争の場合は粉塵で太陽光が届かなくなり全球凍結する可能性があります。
急にスケールがデカくなってしまいたしたが…電気が急に無くなったらどうするの?という話です。これが現実であり、危機管理意識というものなので、便利でもちょっとした違和感は大事に、慣れすぎてはいけないという意識があります。まあ、今のこの文明享受は当たり前でないと思うし、有難い事だと感謝して享受したいものですね。

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