H🕷Spider

ついに彼の作った完璧な作品が世に出た。
もう言葉を出すことすらできないほど
何を伝えればいいかも分からないほど
やっぱりあなたは天才だった…

蜘蛛の世界へようこそ

ジャケ写から天才だった。
蜘蛛になったあなたが誘ってくるような…
そんな作品を象徴する画。

あなたは私たちを誘う。
蜘蛛の世界へ…

助けを求めるのにあなたは誘うのね…
私たちをその危険な世界へ誘うのね…

私はあなたのこう言う細かいところが好き。
指先の一つ一つの動きまでこだわるところ。
そういうところがあなたの魅力の一つ。

たまに見せるこういう笑みがまた好きで…
もっと私を狂わせるのね…
どうせあなたは知る由もない。
私があなたに狂わされてるなんてこと。

たまに見せるあなたのこの目が好き。
光が点ってないような…
何もうつしていないようなこの"無"な目が好き。

でも、やっぱり鋭く光る目も好き。
狙った獲物は逃がさないような…
鋭くて深くて恐怖すら感じるその目が好き。

そんな危険すぎる場所に誘って来るあなたは
いったいどんな気持ちで誘ってるの……？？

たまに見せるその薄いメイクが可愛い。
それでもあなたの目は変わらない。
あなたの鋭い目は変わらないの…

綺麗に指輪が光る美しい手も
ピアスのつけられてないピアス穴も
全部が愛しくてしょうがないのに…
私の手には一生届かない。

君の毒に酔ってしまいたい
不安すら感じられないみたいだ

この場所にいたいとあなたが願うなら
私もこの場所にいたいと願うよ。
あなたが思う通りになるのなら
私にとってそれ以上の幸せはない。

この笑みが好き。狂った笑みが好き。
そして、このこだわり抜いた手も好き。
まるで本当に蜘蛛が動くように…
あなたの手は繊細に動き続ける。

息が詰まるんだ
君が僕を見ると

体が震えるんだ
君の手が触れると

全てを震わすあなたの姿。
私はこの闇に包まれたような…
それでも光り続ける何にも負けないような…
そんなあなたの姿が好き。

蜘蛛のように 君ば僕を閉じ込めてしまう
絡まった僕たちが 抜け出せないように

あなたは言った。
「会えない時期に僕には何ができるだろうと考えて、"自分の話を伝える自分だけの曲を作ろう"と思った」と。

君と一緒にこの場所に留まりたい
絡まった僕たちが 抜け出せないように
数え切れない魅力が大好きだ

ディザーで女の人の手が出てきた時…
少し寂しくなって悲しくなった。
こんな心の狭いペンでごめんね。

だけど、MVを見てまた私は自分を恨んだ。
なぜあなたを信じられなかったのか…と。

あなたは絶対に期待を裏切らない。
最後まで1人で踊り続けて、狂い続けて、
SEVENTEENのパフォーマンスリーダーらしく
一つの作品を作り上げた。

あなたの全てが詰まった曲。
最後まで愛し続けます。

ホシくん愛してるよ…