10月15日は化石の日
1904年のこの日、日本を代表する化石でアンモナイトの一種であるニッポニテス・ミラビリスが、新種として報告されました。日本の化石・古生物学の象徴の日として、より多くの人に化石や古生物学に関心を持ってもらうことを目的として、日本古生物学会が制定し、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
ニッポニテスとは、日本の石と言う意味で、中生代白亜紀末に日本列島・カムチャツカ半島などの沖の浅海に生息していたアンモナイトの一種で、異常巻アンモナイトとして知られています。
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