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TwitterはSNSではない

あまり知られていないかもしれないけれど、TwitterはSNSではない。これはCEOが明言している。

「どう使うかはユーザーに任せたい」

つまりルールなんてものは存在しないわけ。

Facebook以上に匿名性の高い空間なので、個々人でやりとりをするのは相当にハードルが高い。

余程に理性的な人同士でない限り、議論などは不可能で、すぐに感情論に持ち込まれる。

各所でボヤ騒ぎが起こっていて、野次馬になってみると分かる。

「なんでこんなことで燃えとるんや…意味がわからん…」と思うものが大半で、絶対に関わらないほうがいいなと思うことばかり。

本当にどんな人が見ているかわからないと言う恐怖から、私は気軽にリプライを返すことはできない。

もちろん、TwitterをSNSのように楽しんで使うことも自由だ。好きな人にリプライを送りまくって、いいねしまくり、オフ会もし…少し嫉妬するぐらいにアクティブな動きをする人もいる。

Twitterスラムを目に焼きつけすぎた自分には、そんな無防備に危険な場所に突っ込んでいく若者の感性はもう灰にされてしまったようでございます。

ときどき「この人はぺらぺらツイートしてるくせに、リプライは返さない」なんて書き込まれていることもある。そう思われるのも仕方がない。だけど返すことが怖いのだ。スラムを見すぎたから…w

これまでTwitter、ブログ、YouTubeといろんな場所で情報発信を続けているけれど、Twitter以外は双方向性が弱い。むしろ一方的な情報発信の場所だ。

情報発信はするけど、深く関わるのはちょっと怖いってのは、何も矛盾はしていない。発信のスタイルが一方的なだけだ。

もちろん時代には逆行してると思いますがね。

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