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ペーパークイリング

✂️ペーパークイリングと言うペーパークラフトにハマってました

クイリング(ペーパークイリング)は、ルネサンス期のフランスやイタリアの修道女たちが、聖書の製本で余った貴重な紙を鳥の羽軸で巻き、宗教用具などを飾ったことが起源と言われ、18世紀にはヨーロッパの貴族の間で大流行し、その後世界中に広がりました。その美しさと手軽さから、近年では世界中で愛好家が増え続けています。
                 (ボタニカルクイリング・ジャパンHPより引用)

ハマってました、という過去形になっていますが、退職してから2ヶ月ほどクイリングの世界にハマっていました。

もともとPinterestではじめて見つけて、最近の流行りのクラフトなのかと思っていたら、実はルネサンス期の修道女が聖書の製本で余った紙を使ってはじめたのでものらしく、クイリングと言う名前も紙を丸めてた『鳥の羽軸』由来のものだそう。

修道女は聖書の製本で余った紙を使っていたらしいのですが、現代のプー太郎の私が目をつけたのは。。。100均の色画用紙と手動のシュレッダー。

紙を丸めるのは、鳥の羽軸ではなく、Amazonでクイリング用のニードルを調達。
(紙も専用の紙がネットで買えなくもないけど、ケチりました)

櫛の様なものを使うと花びらもバリエーションがでます。

切った紙は、これまた100均で調達したタピオカ用のストローを活用。(沢山作る様になったらラップの芯が大きさ的に良さそう)
立体的な花を作りたい時は中心に重しを乗せます(ゴルフボールがなかった)。
接着は、木工用ボンドです。

プー太郎の暇つぶしには、100均の材料で十分かと。紙の質にこだわる領域までには残念ながら達しませんでした(笑)。本も店頭に並んでるのを見たことがなく、私はPinterestで海外の方の作品を見て見様見真似。

このバラに至っては、ニードルも使わず、手で折ってるだけです。

ニードルで丸めたパーツを組み合わせるだけでも、バラっぽいものが出来ます。

100均で調達した色画用紙を使ったので、1日ずっとクルクルしていても、100円分の紙を使い切ることはありません。

ここ数ヶ月、ちょっと私の中でブームが去って、クイリングキッドがホコリをかぶりかけているので、また近々、なにか作品に挑戦してみようかな。

Pinterestでクイリングに出会って、ブームが去るまで実は2ヶ月くらい。
初心者でもそれなり、作品ぽいものが仕上がるのがクイリングの良いところ。

基本は紙を丸めたパーツの色と組み合わせだけです。
紙を丸めて、ボンドで留めるだけだし、道具も比較的安価で手に入るので、お子さまと一緒に楽しむのもオススメです。私は花ばかり作りましたが、虫やディズニーのキャラクター、食べ物なんかも作ってらっしゃる方がいます。Instagramなどで検索すると、色々出てきますので、気になった方はご覧になってみてください。

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