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【レシピ覚え書き】 ハヤトウリの味噌炒め

ハヤトウリをご近所の方よりいただきました。
ウリ系は浅漬けまでで、あんまり料理したことないのに大量に😅

アラフィフになって思うのは、基本は『なんでもチャレンジしてみる』
料理に限らず、チャンスだと思ってなんでもチャレンジするよう心掛けています。
(料理以外の最近のチャレンジについては別の機会に)

ハヤトウリはクセがなく、サラダでも炒め物でもスープでもいけるそうで、クックパッドにも色んなレシピがありました。
アクがあるので、下処理として切り口(茎の方)を擦り合わせると泡だらけ。

私は皮を剥いている時に、手の甲とか腕がヒリヒリしだしたので、途中で使い捨ての手袋をして作業しました。生でサラダとかみんな大丈夫なんでしょかねえ。
四つ割にして、リンゴの芯をとる様にワタの部分をとりました。皮を剥かないレシピもあるようです。

大量にいただいたので、たぶん10こ近く剥いてます。
なので、炒めると言うより深めの中華鍋でごま油で炒め煮みたいになりました。(なにぶん量が多いので、途中で蓋をして火を通しました)

火が通ったかなあ、とつまみ食いしたところ、柔らかいとろけそうな大根みたいになったので(切り方によって歯応えに変化をつけられる様です)、味噌田楽風なインスピレーションが湧きまして、別のフライパンで味噌、酒、砂糖で味付けした豚肉と合流させ、しばしグツグツ。
※私の中では大根とカブとナスを足して割った感じかなと思いました。

豚の切り落としを使いましたが、ひき肉でも良いかも。
ご近所のフィリピン出身の方は、鶏肉と塩味で炒めるのが好きだそう。お味噌汁の具にもなるそう。『パパイヤみたいな感じ』と言われたけれど、うん、料理したことないw

先ほどの白い泡の正体ククルビタシンは、ステロイドの一種で、ズッキーニの他にもきゅうりやスイカ・メロンなどウリ科の野菜や果物に含まれているものだそう。
生で食べる時は塩揉みをして細胞を破壊してやることにより、ククルビタシンを排出させるという下処理をして食べてくださいね。

結構しっかり火を通したし、苦味も感じなかったけれど、口の中がちょっとヒリヒリしだしたので、私はあんまり体質に合わないかもです。人によっては嘔吐や下痢などアレルギー症状が出るそうなので、きゅうり、スイカ、メロンなどにアレルギーがある方はほどほどにしておいた方が良いかもです。

味はクセもなく、大量消費にむいている気がします。

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