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【Focus on STAFF】Vol.2 川﨑みのり(2年/学生トレーナー)

「Focus on STAFF」とは、、
普段は注目されることのない学生スタッフですが、「学生主体」の体制で活動している法政大学男子バスケ部では重要な役割を担っています。
そんな学生スタッフの一人ひとりに迫っていく企画です。


自己紹介

 はじめまして。2年、学生トレーナーの川﨑みのりです。スポーツ健康学部に所属しています。

どうしてにバスケ部に入ろうと思ったか

 私は小学校、中学校とバスケをしてきて、高校ではマネージャーをしてきました。それまでの経験で私はバスケットボールが大好きになり、「バスケを辞める」という選択肢がありませんでした。そのため進学する際もスポーツに関わる学部を選択し、大学での学びを最大限活かせるのではないかと思い、体育会の男子バスケットボール部に入部したいと考えました。

どんな活動をしてきたか

 マネージャーとして、日々の練習では練習に必要なものの準備・片付け、選手のドリンク補充、練習中の動画の撮影などの仕事を主に行なっています。備品の補充や試合の荷物の準備もマネージャーの仕事です。毎日同期や先輩のマネージャーに助けてもらいながら仕事をしています。
 また、学生トレーナーとしては、怪我人の初期対応・経過確認、体重の計測・データ化、日々の練習で起こったことを他のトレーナーの方へ伝達することも仕事です。テーピングや練習後のストレッチなども行っています。トレーナーとしての仕事はこれからまだまだ増やしていければなと思っています。

魅力

 日々の練習で選手に「ありがとう」と言われることは私の活力となっています。スタッフという仕事は支えることがメインであり、自分から発信することや自分が直接何かの役に立てること、試合の勝敗に関わることはないけれど、選手から感謝の気持ちを伝えられた時や、何事もなく、怪我人もなく練習が終わった時には嬉しい気持ちになります。
 自分の実力では到底届かなかったはずの、全国レベルの世界に飛び込めることも大きな魅力であると感じています。入部して1年経った今でも大会に行くと夢のように感じますし、自分の憧れの世界へ、選手の皆さんに"連れてってもらっている"という感覚です。
 大学にスポーツの勉強をしにきた私にとって、大きな大会やハイレベルな練習に参加できることは非常に価値のあることだと考えています。

自分なりの役割、自分だからできること

 私は前シーズンはマネージャーとして一年間活動しましたが、大学での学びを活かすため、今シーズンからは学生トレーナーとして部活に関わる運びとなりました。
 現在チームにいる学生トレーナーは私だけで、マネージャーからトレーナーになった前例もないと聞きました。ニュートラルな立場であり難しさはありますが、ワクワクしています。マネージャーとしての経験があるからこそ、選手一人一人に寄り添ったケアができると思います。

スタッフとしてどんなことを目指しているか

 先に話したように、今の自分はマネージャーでもありトレーナーでもあります。ですが役割が固定されていないのが強みだと思っているので、チームに必要とされるスタッフ像を追い求めて、チームのために成長していきたいです。

新入生へメッセージ

 体育会の部活に入るということは、忙しくも有りますが、他の団体では経験できない出来事や達成感があります。
 自分の一個下の後輩として皆さんが入部してくれるのを心待ちにしています。


名前: 川﨑 みのり(かわさき みのり)
学年: 2年
出身校: 東洋高等学校
学部学科: スポーツ健康学部スポーツ健康学科

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