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【Focus on STAFF】川﨑みのり(3年/学生トレーナー

「Focus on STAFF」とは、、
普段は注目されることのない学生スタッフですが、
「学生主体」の体制で活動している法政大学男子
バスケ部では重要な役割を担っています。
そんな学生スタッフの1人1人に迫っていく企画です。




自己紹介

こんにちは。学生トレーナー3年の川﨑です。スポーツ健康学部に所属しています。
1年前にnoteを書かせていただいた時と似た内容の部分もあると思いますが、読んでいただけたら幸いです。

どうしてバスケ部に入ろうと思ったか


私は小学生の時からバスケットボールをしていて、高校ではマネージャーをしていました。大学生になりバスケットボールを辞める選択肢は自分の中にはなく、学生スタッフとしてバスケットボール部に入部しました。

1年目はマネージャーとして活動していましたが2年生になってバスケ部にどう貢献できるか改めて考えた時、当時マネージャーが何人もいるのに対して学生トレーナーが0人だったこともあり、役職を変えて学生トレーナーとしてできることをやろうと決意しました。

学生トレーナーの仕事内容


普段は主に練習前のテーピング、怪我人の対応や経過観察とリハビリテーション、体重管理、練習後のケアなどを行なっています。
日頃の練習ではトレーナー私1人でチームを見ているので、他の学生スタッフにテーピングや応急処置の知識を伝えたり、大人のトレーナーさんにチーム状況や怪我人の情報を伝達したり、選手のリハビリの状況・復帰時期などの見通しをコーチ陣に伝えたりなども私の仕事です。
試合ではコンディショニングスタッフとしてベンチに入り、試合中の選手のサポートをしています。
余裕のある時はトレーナーの仕事だけでなく他の役職のサポートにもまわっているので、正直仕事内容は書ききれません…笑

仕事を行う上で大変なこと


楽ではないです。もちろん大変な時もあります。
ですが大人のトレーナーさんたちに教えてもらったり、時にはヒントをもらって自分で解決したり、インプットとアウトプットの繰り返しでだんだん自分でできることが増えてきたように感じます。
自分の勉強が選手のためになるならいくらでも頑張れます。よく聞くような言葉ですが、本当にそう思っています。

学業との両立について


私はスポーツ健康学部なので、自分の選択する授業がトレーナーとしての活動に近いものが多いです。なのであまり両立が辛いと感じたことはありません。もちろんテストが近かったら多少忙しくはなりますが、部活動に支障をきたすほどではありません。

やりがい

私は部内に学生トレーナーがいない中で学生トレーナーになりました。学生トレーナーの仕事を自分自身でつくり、今現在もトレーナーとしての役職を確立させている最中です。自分のできる仕事が増えていくことは、トレーナーという組織(といってもまだ私1人しかいませんが笑)の責任者としては素直に嬉しいです。

また、怪我をした選手を競技から離脱させてリハビリをさせるのはこちらとしても辛いです。はやくバスケをさせてあげたい一心で選手と関わっています。だからこそ選手が復帰して楽しそうにバスケをしているのを見た時、安堵と共に喜びが込み上げます。

仕事がない(怪我人がいない)というのも、やっぱり嬉しいです。笑

身につく能力


バスケットボール部の練習している体育館には基本大人はいません。大人のトレーナーさんも試合の日は来てくださいますが、練習ではトレーナーは私1人です。学生だけでなんとかしなくてはいけない状況で、自分の力を試すことができます。

また、トレーナーの仕事は臨機応変さが必要です。毎日が同じではないので、今自分が何をするべきか どう動くべきかを常に考えています。対応力や臨機応変さや行動力が身につくと思います。

新入生へのメッセージ

バスケ部への入部をお考えの皆さん
最後まで読んでくださりありがとうございます。私の気持ちが伝わったかわかりませんが、私は男子バスケ部でトレーナーをしていて毎日が充実しています。楽しいです。
少しでも気になったという方は見学だけでも是非!お越しください!待ってます^^


名前:川﨑 みのり(かわさき みのり)
学年:3年
学部:スポーツ健康学部
出身校:東洋高等学校



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