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4年前から。この1年へ。(渡辺桂也/4年)



こんにちは。法政大学ハンドボール部主将の渡辺桂也です。

今回のブログではチームのことや今現在自分が思っていることをそのままを書こうと思います。

現在、法政大学ハンドボール部では、「インカレ優勝」という大目標を掲げています。今までなんの結果も残してこなかった私たちがこの目標を成し遂げる確率は微々たるものかもしれません。しかし、確立した指導者がいない、選手だけのチームの主将として掲げた目標に少しでも近づけるチームにする義務があります。何者でもない自分には少し荷が重いですが、自分一人で成し遂げるわけではありません。

自分には頼れる愛すべき仲間がたくさんいます。

サイドには多彩な技術を持ったISSARYOMAやじゅんやがいて、誰よりも声を出してくれるごーしゅーがいて、ポストには少し頭がおかしいけれど人一倍盛り上げる小柏がいて、殺人鬼のてっちゃんがいて、逆エースには法政には類を見ない真面目すぎるしゅうとがいて、センターには島人や少し遊び人すぎるともやがいて、エースにはなんでも出来ちゃうたくみがいて、キーパーには自信に満ち溢れたれいとフランケンのきょうせいがいて、ディフェンスには、異次元の動きをするたいしょうや頼れるオーバーエイジ枠の大先輩の隼さんがいます。それだけじゃないです。チームを支えてくれるマネージャー2人。合宿中も寝る間を惜しんで動画編集してくれるこうせい。誰よりも外から応援してくれるトレーナー陣。仕事をしてくれる後輩たち。それ以外にも沢山、というか全員ですほんとに。普段頼れる存在になれるようにと思っていますが、実際様々な面で自分自身がチーム全員にほんとに助けられているし頼っています。

少し個性溢れすぎているけれどこんなに素敵な仲間がいるチームを今のまま終わらせるわけにはいきません。大学1年生に「いつかのために」なんて言うブログを書きましたが、この1年のためだったのでは無いかと思っています。この年で、このチームで、主将として、1選手として必ず結果を残してみせます。自分自身は大学ハンドボールで一線を退きますが、残された8か月で今のチームでできることはたくさんあります。学連の大人に嫌われても、指導者がいなくても、監督が来なくても、練習環境が悪くても、インカレの移動の新幹線で酒飲んでどんちゃん騒ぎしてた某優勝校よりも自分たちがやってきたことが正しかったって言えるように自分のこれまでのハンドボール人生をかけて頑張りたいと思います。

おそらくインカレで優勝する以外では何かしらの形で後悔することがあると思います。だからこそ、後悔する未来の仲間たち全員が、少しでも納得できるチームを作り上げていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願い致します。


拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

20日から春リーグが始まります。皆さん一人ひとりの応援が自分たちの力になります。今年こそ必ず皆さんをワクワクさせるようなチームにし、試合を盛り上げてみせますので、応援よろしくお願い致します。

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