死ぬのは怖い?(丸岡巧朗/4年)
法政大学 経済学部 4年の丸岡巧朗です。
よろしくお願いします!!
親泊寛粋は言った
「ねぇみんな、突然だけど死について考えたことはあるかい?」と
この言葉を聞いて頭に稲妻が落ちたのかと錯覚するほど驚いた。なぜなら、自分もよく死について考えるからだ。こんなにも同じことを考えている人が身近にいること面白みを感じた。
私は死ぬのが怖い。それは、死が未知のものであり、いつ訪れるのか分からないからだろう。明日、突然死ぬかもしれないし、5年後、10年後、はたまた70年後や80年後かもしれない。歳をとれば死が近づくことだけは、明確に分かっている。
父や母に「死ぬのは怖い?」と聞いたことがある。「怖くない」と返ってきた。ただ、イキって強がってるのかと思っていた。でも、両親の言葉は、ただのイキリや強がりではなかった。どうやら世間一般では、歳を重ねると死への恐怖は薄まっていくらしい。
ここまでの文章を読み返してみたら、私はただ死に怯えてるだけの人間に見えるはずだ。
しかし、違う。
私は死に怯えてるだけの人間ではない。いずれ死ぬことは、分かっている。なら、死ぬまでの残りの人生を最高の人生だったと胸張って言えるくらいどんなことも全力でやりきろうと思う。
私のハンドボール人生は、あと7ヶ月で終わってしまう。ハンドボールをプレー出来る日数で言えば、200日もないだろう。今までのハンドボール人生を振り返ってみれば、たいした成績を残してきたわけでもないし、実力があるわけでもないのでハンドボール自体を楽しいと思ったことはあまりない。でも、一緒にハンドボールをしている仲間たちがいるから、ハンドボールは本当に楽しく、部活を辞めたいと思ったことはない。このメンバーでハンドボールが出来ることに感謝しながら、残りのハンドボール人生で、チームの目標である「全国優勝」へ貢献出来る人間を目指したいと思う。
最後まで、読んでいただきありがとうございました!!
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