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コペルニクス的転回✨(磯田安寿/1年)

はじめまして
マネージャーとして入部しました
経済学部 経済学科 1年 
磯田 安寿(いそだ あんじゅ)と申します。


はじめてのブログで緊張しております。
長く、拙い文章ではありますが、お付き合い頂けると嬉しいです。

生まれ育ちは、神奈川県川崎市で
出身高校は、法政大学第二高校です。
中高6年間は、吹奏楽部に所属していました。

改まって自己紹介となると難しく、また私はハンドボールの経験もないので語れる経歴などございません。
そこで、私の出身高校であり、部にもOBが沢山いらっしゃる"法政二高"についてから話を展開していこうと思います。


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、法政二高は、部活動の盛んな学校です。

部活動を目的に進学してくる人も多いと思います。かく言う私もその1人で、吹奏楽の盛んな学校で楽器を続けたいと思い、法政二高に進学を決めました。

法政二高の正門近くには、とても多くの垂れ幕が飾られており、見るたびにすごい学校なんだと改めて知らしめられていました。

大会シーズンになると、土曜授業は公欠が多く、教室が寂しくなったりもしていました。
(吹奏楽部は大会が少なく遠征もないので、羨ましかったです。)

そのようにあらゆる部活動が盛んな学校ですので、どの学年の時もクラスメイトの中には、全国の舞台で戦っているような子が当たり前のようにいました。

ある競技の中で名前を轟かせているあの子も、私にとっては1人のクラスメイトだったわけです。
クラスメイトとして一緒に授業を受けたり、グループワークをしたり、週番をしたりしていました。

当たり前といえば当たり前なのですが、クラスメイトは皆、基本的に互いの競技者、演奏者、演者などとしての一面を知りません。

見たことがないのです。

週6回も会っていて、平日は部活よりも長く一緒にいるクラスメイトだけれど、そのクラスメイトが熱心に取り組んでいることについては詳しくないのです。クラスでずっと一緒にいた友達でさえそうでした。

私はこれがなんか悲しかったです。
プレーや演技を観てみたかったなと思います。
活躍をしている選手という噂を耳にした時、そのことに刺激を受けることはありましたが、それを生で観ていたらもっと強い刺激を受けていただろうなと思います。

現在、私はハンドボールに打ち込む選手たちをまじかで見ることができ、サポートをさせていただける素敵な場所にご縁をいただきました。
毎日刺激と元気をもらっています。

私は、吹奏楽部という女社会で過ごしてきたので、目の前に広がる光景が変わりすぎてとにかく面白くて楽しいです。

"コペルニクス的転回"とはこういったことかと感じています。
環境が180度変わり、見えているもの全てが新鮮です。

これからは、先輩方と、4年間を共にする同級生たちと、また新しい見方、考え方、経験を手にしていきたいと思います。


ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
まだまだ至らない点ばかりな1年生ですが、その分の計り知れない伸び代にどうぞ期待と応援のほどよろしくお願いします。

失礼します。 

磯田 安寿(1年MG)

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