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5月結果

4月度の結果で
良かった、と書きました。

ただ流れは良くはないと書いていたと思います。

結果
流れが良くなかったです。

赤字ではなかったですが、予測売上ギリギリでした。

家賃比率は11%
飲食店の大目標は10%以下なので届いてません。

昨年対比で考えると
なんと95.8%

コロナ時期を除いて 
17年で初めて割りました。

組数の減り方と客数の減り方を比べてみると
客数の減り方の方が緩やかなので、1名客の割合が増加しているのはわかりました。

看板娘がぬけて
土日の売上が20%落ちているのもわかりました。

ただ平日は落ちてない。

売上は落ちる時は週末から、上がるときも週末から
と以前書きましたが
うちの店のこのパターンの場合は違うと思いました。


ま、こんなのどうでもいいのですが
落ちている要因に
「粗悪な営業」というのが絶対にあります。


うちの店は幸い
当たり前のことを当たり前にし続ける
ということだけで昨年対比を割らないで存続してきました。

当たり前の基準を崩さないことを継続してました。

まず遅刻によるOPEN時間の遅れなどは17年で1回もないです。
病気により早く閉店することはありました。
ただお店を開け続けるということは重要だと思っていて、そこが最低ラインだと思っています。

商品の鮮度管理を徹底する。
これも当たり前なんですが、結構出来ていない店あります。
むしろこれはチェーン店の方が優秀なのではないかと思います。

オーダーを受けた商品を時間内に提供する
これも当たり前。
ただ、これはうちの店の場合で考えると、人員不足による提供遅延はたまに起きてしまっています。
この場合は、入口に告知をするようにしています。
ただのとりこぼしです。

スタッフはいるが、実力不足による提供遅延。
これがやっかいです。
新人ではなくて、です。


実力不足というのは、数字できっちり表すことができます。

ランチ業態、ディナーのみ業態、など業態によって基準はありますが
飲食店であればさほど変わらない基準があります。

総売上÷総労働時間=6800以上であれば
「忙しい;スタッフ不足」と考えられます。

例えば
売上が100,000でした
店長が8時間労働、アルバイト5時間が2人いた場合
100,000÷18=5556
となり、暇な状態だと数字では判断されます。
この状況で提供遅延が起こるのは、実力不足になります。


これは今、うちの店が抱えている大問題で
これによって昨年対比を割ったことが考えられます。

今、基本の徹底から再度やりなおして、対時間の意識の中での優先順位を教えなおしているところです。


また経過報告します笑

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