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「ねずみ島」帰りの子ども達

昭和40年代の長崎市で、夏休み期間中によく見られた光景。

夏休みになると小学生たちは、長崎港外にある通称「ねずみ島」で開催されていた「遊泳道場」へ通っていた。

島への向かう船は大波止から出て、いったん戸町桟橋を経由した後、島へ向かった。

朝から弁当を持って出かけ、帰ってくるのは夕方だった。親たちは、さぞやこの「遊泳道場」を有難いものだと思っていたことだろう。

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