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ウォーキングをいくらやっても、効果が上がらない理由

「無表情」あるいは「仏頂面」で、ウォーキングをしている人が、実に多いからです。
これは別に、「感じ悪い」であるとか、そういった類のトピックスではありません。

ウォーキングによって筋肉が動き、様々なプラスをもたらすことは、世界中のサイトで紹介されていますし、今や常識と言ってもいいでしょう。

「人間」という生命体の根源となっているのは「脳幹部」です。
「歩く」という、筋肉を動かす行為によって、絶えず脳幹部に信号を送っています。
脳幹部は、理屈や言語としてではなく、それらの信号を「筋肉情報」から受け取っています。
うれしい時には、「笑顔」や「ガッツポーズ」「スキップ」など、ポジティブな信号が脳幹に送られ、それを受け取った脳幹は活性化されます。
反対に、落ち込んだ時などには「仏頂面」「怒った顔」「かたを落とす」「うつむく」などネガティブブな信号が送られ、受け取った脳幹は免疫力や遺伝子の力を落とすことになります。


従って表題の画像のように、笑顔で朗々と歩くことが、とても大事なのです。

独りだと、会話も無く無表情になってしまいやすいかもしれません。
しかし、自然に目を向け、移り行く景色の変化を楽しんだり、思わぬ出会いや発見を楽しむ気持ちがあれば、口角を上げるということぐらいは難なくできるはずです。
そうすると、笑顔の人には自然と行きかう人や周りの人も、明るく接するようになります。

せっかくあるいていても、むすっとして無表情でのウォーキングは、かえってマイナスの影響を及ぼしてしまうのです。




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