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「我慢し続けて辞める」のと、「トライした結果、納得して辞める」とでは、その後のプロセスやメンタルにおいて全く違う 

少子化は加速しているというのに、不登校率は逆に上昇し続けていると言います。
また、せっかく就職しても、数か月で退職してしまう若者も増えつつあるとか。

義務教育の小中は、もちろん辞められないわけですが、その結果、不投稿ということになるのでしょう。
ですから、義務教育までの15歳と、それ以上の年齢では、少し配慮が必要と思いますが、基本はやはり同じであると思います。

「学校に来ない、行きたくない」は、本人にとってはもちろん、教師など学校側にも、保護者にとってもマイナスです。

「職場に行きたくない、辞めたい」も職場側と本人、家族にとってマイナスです。

では、そのマイナスを、プラスにできるよう、マイナスである人すべてがトライしなければならないと思います。

不登校にしても、入社から早い時期の退職にしても、大抵の場合、「居場所が無い=つまらない、つらい」だと思います。
でしたら、「居場所ができる」ためのトライが、絶対的に必要になります。

本人、教師、保護者ができるトライが、必ずいくつかあるはずです。
もし、そのトライが、よい結果をもたらさず、結果的にその状態を肯定r的にとらえざるを得ないことになったとしても、その後の当人の人生におけるプロセスやメンタルは、ただ我慢し続けてそうなるのとは、まったく違うことになると思っています。

居場所と言いますが、一人でも一緒に遊んだり、なんでも話せる気の置けない友達ができれば、ほとんどは、好転するはずです。


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