見出し画像

私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由 その112

「 クラウドファンディング その① 」


 
突然の退去宣告により、もう一組必要となった牧柵と仮の足場柵の費用を捻出する必要に迫られた為、選択したことが「クラウドファンディング」でした。
 
まとめから先に言うと、予想以上に大変でエネルギーも必要とされ、その割には運営会社にとられたり、お返しによる出費が多くて、実質半分くらいしか残らないものだと思い知りました。
しかし、費用の全ては間違いなく善意によるものであり、ご縁を頂けた、自分の思いを知ってもらえたというメンタル的な価値が金銭よりも遥かに大きなものであったと感じました。
クラウドファンディングを行うサイトとして選んだのは、地域に特化した特色を持つサイトでした。
審査通過後、ガイダンスを地元の何某さんが行うと言うので会いました。サイトが地域に募集するなどして契約した方なのだろうと思います。
地元で小さな学習塾を営まれていたようで、そこで話したのですが、システムの概要を説明しただけで、成功に向けてどのようなことをすべきかということについては何も無かったように思います。
結局、手探りでスタートしてみるより仕方ありませんでした。
まず、クラウドファンディングのページづくりから始まりました。
題名、内容、お返しの返礼品、使用する画像に至るまで、すべて熟考し、練りに練ってページを作り上げました。
次は告知です。その頃フェイス・ブックで、ひん太のページを作っており、毎日のように更新していたので、まず何より一番にそのページでクラウドファンディングの告知をしたわけですが、FBあるあるなのでしょうが、お金がからむ記事を投稿した途端、笑ってしまうぐらい「いいね」数が下がりました。当然、そこからのクラウドファンディングもまったく無かったように記憶しています。
正直言ってこれは少なからずショックでした。身を寄せるべき母体?と思っていた場所から冷たい反応をされたわけですから。いや、冷たいわけではなくとも、その段階では何の反応も得られなかったわけです。
 


 

※「チップ」は有難く拝受させて頂きます。もし、この記事が多少でも役に立った、或いは「よかったので、多少でもお心づけを」と思われましたら、どうぞよろしくお願いいたします。贈って頂いたお金は1円たりとも無駄にせず大切に使わせて頂きます。