長崎市の風景 「長崎原爆資料館に続く道と夏の入道雲」
建物は、戦後の小さな資料館から、国際文化会館、今の資料館と変わっていったが、浜口からこの丘に続く坂道の感じだけは変わらない。
夏の入道雲が立つ頃、「チリンチリン・アイス」の姿が見え始め、8月9日を迎える、そわそわした気持ちになる。
昔、このロータリーの一角に犬猫病院の名医がおり、皮膚病にかかった我が家のダックスフントを連れてきたことがあった。
教員時代には、資料館内のホールで生徒たちと話し合いをしたこともあった。
自分の学生時代には、長崎から遠く離れた地方に住んでいた頃、帰郷した際に、ふらりと訪れた場所でもあった。
※「チップ」は有難く拝受させて頂きます。もし、この記事が多少でも役に立った、或いは「よかったので、多少でもお心づけを」と思われましたら、どうぞよろしくお願いいたします。贈って頂いたお金は1円たりとも無駄にせず大切に使わせて頂きます。