生きているのに、死んでるのと変わらない人がいる。死んでるのに、生きているのと変わらない人もいる。
今、生きている人を馬鹿にしたり、さげすむような意味ではない。
あくまで、「その人」にとって、の話だ。
つい、こないだの話。
母は、90過ぎという高齢で、昔の友達や知り合いは、けっこうなペースで亡くなっていく。
そして先日も、母の古い友人が亡くなった。
その女性は私も幼い頃からよく知っていた人で、大変敬虔なクリスチャンだった。
敬虔というよりも、極端な「物を持たない主義」の人だった。
息子が二人いて、下の子が私と友達だったので、住んでるアパートに遊びに行ったことがあるが、本当