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少しラクに生きるためのヒント

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2024年1月の記事一覧

「チップ制経済学」を本気で考える

「経済学」が大袈裟なら、「チップ制経営学」でもいいかもしれない。 けっこう本気で、「チップ制」が経営上重要なファクターだと考える。 日本の購買文化に「チップ制」は無いが、「心付け」などは、同じ要素と言えるかもしれない。 私のような個人でのソリューション業?においても、作業後に「それじゃ少ない!」と規定料金以上に支払いをしてくれるお客さんが、数パーセントではあるが存在する。 クラフト品の販売においても然りで、「対州馬のために役立ててください」と余計に購買してくれる人もおられる

シャンソン「La vie en rose」で、フランス語の触りを学ぼう

私が、作業中や運転中、ヘビーローテーションで聴いているシャンソンの「La vie en rose」。 フランス語というのは、まったく意味はわからなくとも、何とも耳心地がよい。 中学生の頃、英語の爺さん先生が、カセットレコーダーで「はい、ジスイズアペーン!」と言ってた頃から、全く英語の進歩の無い私だが、フランス語と言うのは、大いに学んでみたいという動機付けになる。 今回、francais.france.abc という方のすばらしいブログにたどり着いたので、そのお力を拝借して、

仕事のマインドを考える ~ コンビニやホームセンターレジでのシール貼り

「たかが、レジでのシール貼り?!」と思われるかもしれない。 しかし、これ実は、経営者が「経営マインド」として、重視すべきことである。 これだけ日本の隅々までコンビニ(やホームセンター等)が行き渡り、生活に密着している以上、一日に日本中で、このような行為がいったい何回行われているだろうか??? そして、今後も行われ続けるだろう。 考えやすい事例がweb上にあるましたので、引用してみる。 実は、このトピックス、延々と擁護派?反論派?などに分かれ、論戦が続いている。 みんな、い

「すいません!」がすぐ言える人になろう ~ 感謝・謝罪・挨拶・依頼・注意・了解などを表す、万能な言葉

「すいません」と聞くと、どうしても「謝罪」のイメージが強いと感じる人が多いのだろうか? 私が一時期在籍した語学学校の経営会社の上役は、会議室にお茶を運んできてくれた事務員さんに、私が「すいません、ありがとうございます。」と逐一口にしていると、「(校長が)そんなにペコペコする必要はない!」と言った。 彼は社長と校長と事務員が、単なる役割に過ぎないという事を理解していなかった。 やってもらったことに「感謝」の意を伝えるのは、けっしてペコペコすることではないのだ。 ある日、長崎駅

定価で売った方がよいのか、チップ制がよいのか

先日、イオン系の商業施設に家族と買い物に行った折、待ち合わせに30分ほどあったので、初めて地階にあるコーヒー・スタンドに入った。店は半分が豆を売るスペースで、もう半分がカウンターなどでコーヒーが飲めるようになっている。 またスタバやドトールなどのように435円とか、10円、1円単位で無く「アメリカン400円」「本日のおすすめ500円」と、100円単位のメニューが目に入ったのが、まず気に入って、入ってみようと思う決め手となった。 カウンターと言っても、スナックのスツールのよう