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少しラクに生きるためのヒント

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2022年2月の記事一覧

制裁や非難に、相手は決して屈しない

それは、これまでの歴史を振り返ってもそうである。 更に、報復・不干渉・断絶なども然り。効果がないばかりか、「遺恨という悪い因果」を未来へ先送りしてしまうだけ。 誤解を招きやすい表現だが、相手を「~扱い」してはならない。生命としてのリスペクトを欠いてはならない。 連絡・表現ができる手段で「お互いがwinーwinでおさまる着地点を探る話し合いをしませんか?」と呼びかけるべきなのだ。

私が園芸について「真髄」を学んだyoutubeチャンネルは、実は「学習」の基本であり、「商売」の基本である

それは通称「カーメンくん」の「カーメン君ガーデンチャンネル」。 私は、仕事において剪定は長い間行ってきたが、「園芸」というものに、さほど興味が無かった。 しかし、お客さんの中で、花を育てたいが、なかなか忙しくてうまく管理がままならないという方が少なくなく、必要に迫られ園芸というものを一から学びなおすことにした。 園芸に関する本を中古で買ったり、必要なものは新しく購入した。 また、図書館で何十冊という園芸に関する本も借りて読んだ。 だが、本では所詮、限界があった。 そこ

心に染み入る言葉 「(敵を作らない)とは、因果関係の中に身を置かないこと」~「修行論」内田 樹

生活が良くなったと実感することのひとつは、インターネット。 正解中のあらゆる人の日記、感想、評価、主張、書評などの「考え」を自分の興味関心に沿って取捨選択して読むことができます。 私は今、誰かが動画投稿サイトに投稿してくれたラジオ音声をMP-3としてSDカードに保存し、作業をしながらMP-3プレイヤーで、この音声を聴くことにはまっています。 今、聴いているのは文化放送の「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」。 タイトルのごとく、武田氏が読んだ本を自分なりに解釈して伝えてくれると

過去のトラウマに打ち克つために、身体のサインで脳にポジティブなシグナルを送ろう ①

なぜ、過去の暗い思い出ばかりが頭に浮かんでくるのでしょうか? 実際は、同じくらいか、それ以上に明るい思い出もあるはずなのに。 いろんな状況がありますが、暗い思い出は、「今後、二度と同じ思いをしたくない」という深い感情を伴って、脳の深い部分に記憶されます。 家族やペットの死、受験や就職の失敗、親友の裏切り、いじめ、いやがらせ、失恋、離婚など、いずれもそうですよね。 明るい思い出は、それに比べるとそこまで強くない場合が多いです。 それは「ラッキー」であり「ハッピーサプライズ」