僕が今置かれている状況はモンゴル1部のクラブと契約はしたもののコロナウイルスの影響で渡航制限がかかり日本に滞在しています。
現地のリーグ戦は先月に6月5日開幕と決まっていましたが白紙となり未定です。
チームとして活動出来ない時間がここまで長いのはサッカー人生初めてです。
ネガティブな感情はなくこういう時期だからと新しいアクションをひとつ起こしたりもしました。
周りでもう今年はいけないでしょ〜と言ってくる人がいます。
冷静に考えたら全然あり得ると思います。
ただ気持ちを切ってしまったらその時点で終わりなのです。
プレーヤーとして少しでも良い光景を見たいというシンプルな気持ちは変わってません。
自分自身と闘いたいのです。
いつ始まるかもわからず準備を続ける難しさも知りました。
ただ困ってる時に手を差し出してくれる方々もいました。
緊急事態宣言が出るまで古巣のブリオベッカ浦安、出身大学の法政大学体育会サッカー部が練習参加を受け入れてくれました。
そして浦安在籍時に職場としてお世話になっていた株式会社協同住宅・株式会社wash-plusさん。
声をかけて頂き渡航できるまで勤務させて頂くことになりました。
こういう状況での恩は普通の状況とは違うものだと思います。
社長の器の大きさを感じました。
予断は許しませんがプロ野球開幕、そしてJリーグ再開など明るいニュースもちらほらとあります。
秋にモンゴルでトロフィーを掲げられていたら最高です。
そんな日を願って今日も準備を続けます。
Do it
相馬将夏
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