見出し画像

心に偉人を住まわせよう

・・・と、新聞に書いておりました。
自分が尊敬する歴史上の人物や現在生きている誰かさんを「目標」とすることでおのずから自分磨きがかかるとかなんかそんな風に書いていらっしゃったと思いますが、確かにそうですね。
心の中に尊敬する誰かを飼う・・・否住まわせることによって、いつもその人が見ている、その人と相談ができる、その人なら頑張った自分をほめてくれるとかなんかの標になるかと思います。

斯くいう私も昔から住んでいるであろう人物・・・というか、キャラクターがいます。まあ、そこがオタクのオタクたる所以なんでしょうけれども、何人も心の中にアニメや漫画のキャラクターたちが住んでいますよ。

そうっすね、壱に挙げられるのが聖闘士星矢のドラゴン紫龍ですね。なんかこう、思うに彼は優しいんですよ万人に対して。勿論家族同然というかのちにちゃんと家族になった春麗ちゃんとか特別な人はいるのですが誰に対してもフラットな感じに見えます。というのもきっと彼だけが血がつながった家族の顔を知らないからでしょう。時折、春麗ちゃんですらほかの仲間たちと同じ目線でみてんじゃねえかっていう時もありますが、そういう淡白?さもまた良し。だからでしょうかね年上に可愛がられやすいところがありますよね、なんか。
そして弐に挙げるのがZガンダムのカミーユ・ビダンですね。彼も誰に対しても優しいですね。特に拉がれている人間に優しい。その人の気持ちに寄添おうとする性分が、却って彼をああいうラストに導いてしまうのですが、穂先が震える様に繊細なのに、自分よりも他人を優先するところがまだ17歳なのに切ない。当初はエキセントリックすぎてびっくりしましたが、改めて観てみると「何この子、すげくね?」と思った次第です。
あとはそうですね、侍トルーパーの真田遼とかスラムダンクのミッチーとかBLEACHの浮竹隊長とか、それぞれのキャラからそれぞれの何かを受け取ってきたわけで、それが自分の中での原動力になっているかもしれませんが、やはり自分の中では紫龍の存在が一番濃いかもしれません・・。

とは言いつつ、自分はかなりのヘタレなので、心の中の各キャラクターたちは背中を向けているかもしれない・・((/ω\))
いずれ、心の中に住まわせているカミーユ氏に修正を喰らうのも近いでしょう。なんたってヘタレですから。ええ。ヘタレである自分もまた自分なのも否めない(/ω\)

そうっすね、まあ心の中に目指すキャラクターたちと過ごしながら日々精進できていったらありがたいなあと思います。

そういえば、明日は新嘗祭ですね!
勤労感謝の日ではなくて、日本人として敢えて新嘗祭と呼ばせていただきます。
皆様良い休日を!!  ぐぬぬ・・・(休日は出勤の接客業は辛いぜ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?