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自分の気持ちに嘘はつかない。

こんばんは。お久しぶりです。
またこっそりと私のマイルールを書いていきたいと思います。

タイトルにある通り、私は「自分の気持ちに嘘はつかない」ことを大切にしています。

ここでの「嘘はつかない」をもう少し噛み砕くと、「自分の気持ちに蓋をしない。」ということですね。

このルールは挫折によって出来上がりました。

私は挫折した時相談してたカウンセラーさんに、「感情をおいて仕事をこなせてしまうのが問題だったね。もっと自分の心に耳を傾けるべきよ。」とアドバイスを受けました。

この時は言ってることは分かったけどそれをどう処理すれば良いのか分かりませんでした。

でも数年が経ち、今では答えが出ています。
それは「自分の感じたことを否定しない。」ということです。

この言葉は同じことで悩んでる方は割と聞くのではないかと思います。ここで、さらに深堀していきます。

そもそも何故感じたことを否定するのだろうか。
私自身の答えとしては、「自分が他者から見て何が悪くて何が良いのか分からないから。」
これは他人軸ですね。
じゃあ他人軸をやめよう。で話は終わらせられないわけです。

なぜなら「自分が正しいと思っていることが全て正しいとは限らない。」からです。
これは、自信が無いという意味ではなく、
「自分が正しいと思っていると他者からの意見を聞けなくなる」ことを恐れたのです。
他者から影響を受けて柔軟に考えることも大事だと私は思ったのです。

では自分軸を取りつつ、他者の意見も聞き入れられるようにはどうするか。

それは「自分の主張も他者の主張も受け入れる。」ということです。

どういうことかと言うと、最近起こった例を上げていきますね。

私は今就活中で面接練習があります。
面接練習では笑顔で分かりやすいように答えるよう心がけました。
ですが、プラスな事はスラスラ答えられたのに対してマイナスなことはごにょごにょしてしまったのです。
それでも頑張って答えたな!と自分では褒めていましたが、やはりマイナスな面を答えられてなかったことを指摘されました。

それを指摘されたことが嫌でした。頑張ったのになんでそんなマイナスな事を聞いて、試すようなことするの!?とか思ってました笑

でも私の心の中には「相手は受かって欲しいと思って指摘してるのだから、嫌な気持ちになるのは良くない。ちゃんと聞き入れなきゃ。」という気持ちもありました。

挫折前の私であれば、後者を受け入れ前者は無視するようなことをしていたと思います。

でもこれって、前者も後者も大事なんですよね。
嫌だと思った気持ちを無視してはいけません。

だから「私は指摘されて嫌だった」という気持ちも「相手の指摘を受け入れよう。」という気持ちも無視をしないために、

指摘されたの嫌だった( ー̀ н ー́ )ムスッと心の中でしつつ、この嫌だったという気持ちが落ち着いてから指摘を受け入れよう。と少し時間をあけることによって両方自分の中で消化が出来るようになりました。

今回の例は少し幼稚だったかもしれませんが笑
これは大事な事だと思います。

これまでは相手の指摘だけを受け入れ、自分が嫌だと感じるのがおかしいと思ってました。
だから苦しかったんです。

両方を受け入れることで、整理をつけられるようになった気がします。
だから、自分の気持ちには嘘はついていけませんよ。


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