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青い卵

ウチには青い卵を産むニワトリがいます。

青いといっても、薄い水色から緑ががった色といった感じです。

「アローカナ」という品種のニワトリです。よく「餌が違うから青くなるの?」と聞かれますが、餌で色が変わるのは卵黄で、卵の殻の色は餌では変わりません。

南米のアラウカノ族という人たちが飼っていたニワトリのかけあわせから誕生したので、アローカナという名前になったとのことです。

ウチの農園にいるアローカナは純血種ではなく交雑種ですが、それでも産卵数は普通の採卵鶏に比べると少ないです。しかし、レシチンやビタミンBなどが普通の卵より多く含まれていてより健康的な卵といえると思います。

見た目にも楽しいアローカナの青い卵、見かけたら是非お試しください。


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