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第16回 芯と盾

こんホリー!
日増しに上がっていく気温に比例するように、僕の目に入ってくる議論の熱さも高くなっているように感じる今日この頃。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

今だ休業期間の明けない僕はエアコンにあたっています(*‘ω‘ *)

さて、今回は「防御力」について書いてみましょう。
前回のネットリテラシーに通ずるものもあるかもですが、また気楽に読み流してくれれば幸いです(・ω・)


人間には自信が必要だ

他者からの様々なアプローチというのは時に刃と化すのでこれに対抗する手段を持たねば心が荒れてしまいます。
結論から書きますと「自信が必要」となってきます。

では自信とは一体何でしょうか。
字を読んでの如く「自分を信じる」ことでしょうか。
もちろんそれも含まれます。

ここで多くの場合、「自分に信じられる部分なんてないよ…」と感じることがあります。もしくは普段、強気に生きてはいるものの、ふとしたタイミングでその事実に気づいてしまい、急に大人しくなったり、または更に虚勢を張るしかない生き方をしてしまうのではないでしょうか。

この意味合いにおいての自信というのは「自身の存在意義」と言い換えてもいいかもしれません。何のために自分は生きているんだろうか、こういった不安に苛まれたことがある人は少なくないと思います。


貴方はすごいということを認識しましょう

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僕が思うにこの不安に衝突してしまう大半の人は「認識していない」だけです。どういうことでしょうか?

基本的に「自信」というのは積み上げによって形成されるものです。
何かを継続して行っていたり、何かしらの実績が得ると自分にとって認識しやすい「自信」となります。

そういったものがない、もしくは少ないと他者からの心無い言葉に揺らいでしまうのです。
「自分は何も持ってないダメな人間だから、こういわれても仕方ないんだ…だからきっと言われている通りなんだ…」


断言しますがそんなわけありません

人によって中身は変化しますが、何にも持ってないなんてことはありえません。例えばこの僕のnoteを読みにきているだけですごいのです。


僕はこのnoteに広告もつけていなければ目立った拡散もしていません。
読みにきているだけで日本人口の1億2千万人のうちの数人です。
凄いじゃないですか!


まだピンときませんか?
ではお子さんがいらっしゃる方にお聞きします。
ご自身のお子さんへの愛情ってそこらへんにいる人たちに負けちゃいますか?

そんな訳ないですよね。
自分の子どもに対する愛情だけなら世界一だって自負ありますよね。

自信というのはこういったことを認識しているかどうかなだけなのです


心無い言葉を大量に浴びせられたとしましょう

「ふーん?でも私は世界で一番自分の子ども愛してるけどね」

これだけでもう無敵です。
話に関係なくて全然いいのです。
自分の凄さを認識しましょう。

相手に何も返す必要すらありません。
自分だけがわかっていればいいのですから!
これが自分の中にある芯です。


虚勢とは完全に違う点

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他にもなんだっていいのです。
週5日以上会社に通勤してるのだってすごいし、毎日同じ時間に起きているのだってすごいんです。僕出来てませんから。

「でも、そんな事じゃ本当にすごい人達に比べてショボイよ…」

そう思いましたか?
でも究極的な話、「他人なんて一切関係ない」です。

世界で一番になろうと思いますか?
絶対に無理、とはいわなくてもほぼ同義でしょう。
それだけ世界は広いのです。上を見たらキリがありません。


しかし、自分を高めていくのはできます。
基準は他者ではなく自分に置くのです。


誰々よりもすごい・すごくないではなく

今の自分が過去より良くなったかどうか

それだけを考えて感じましょう。

そうして出来上がったものは誰かを下に置かなければ保てない虚勢とは無縁のものとなります。
この認識があれば、貴方の芯を守る盾になるでしょう。


まとめ

・なんでもいいから自分を認めよう
・それが貴方の自信そのもの
・比較対象は常に自分に置きましょう
・その認識が貴方を守る盾になります


ちなみに僕は他人への興味が薄れすぎて友達がいなくなりました
( ;∀;)

何事も程度って大事ですね…
最後までありがとうございました!
おつホリ~!!!

サポートしなくていいからまた見てくれたら嬉しい(*‘ω‘ *)