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時間管理はTime Timerアプリに任せてみる #実際レポート その2

マガジン更新自体が久しぶりになってしまいました。これを機にしっかりインプット&アウトプットを再開します。

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僕は時間管理が苦手だ。

仕事、勉強、ネットサーフィン、note更新、読書、料理、洗濯や掃除……。時間を決めて、時間内にこなすことができない。

気が付いたら、本来すべきことと全く違うことをやっていたり。「あれ、この仕事だけで午前中終わっちゃったよ」なんてことも少なくない。

原因は、時間管理の仕組み化ができていないに尽きる。

時間を決めることも、期限までに細切れのスケジュールを組むことも、タスク管理の振り返りをすることも。全て良いことだし意義も効果もあるのだけど、怠惰なメンタリティが勝ってしまう。

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習慣化できていること / その共通点

そんな僕にも、習慣化ができていることが幾つかある。

・マラソン(昨年1月から毎日継続中)
・note書くこと(昨年11月からほぼ毎日更新中)
・英語学習(今年1月からほぼ毎日継続中)

これらも本当の意味で習慣化できているもの / そうでないものがあるのだが、共通点もあって。

・だいたいの実施時間が決まっていること
・他者から何かしらのリアクションが期待されていること
・締め切りが強制的に設けられていること

例えばnote毎日更新。その日のうちに書かないと継続がストップしてしまう(noteは「●●日連続更新です」と褒めてくれる)。書いた記事はnote内でリアクションもあるし、時々Twitterでシェアしてくれる人もいる。朝書くこともあるが、だいたい、家族が就寝した22時以降にアップすることが多い。

こんな感じで、ある程度ルーティンになっている。

僕はとりわけ締め切りが重要だと思っている。締め切りが好きな人はいないけれど、締め切りに向かって頭と手は動いていくからだ。(映画監督の庵野秀明さんも「質へのこだわりは尽きないが、最終的なクオリティを決めるのは締め切りである」という旨を発言している)

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強制的に締め切りを作れるTime Timer

前段が長くなったが、Time Timerは「締め切り」を作るためのツールとして優れている。

画像のように、残り時間を分かりやすく可視化してくれる。赤い部分の面積が徐々に小さくなってくる=締め切りが近いということ。

締め切り間近になると、自然と、タスクへの取り組み方が変わってくる。

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僕はWi-Fi接続を切った古いiPhoneでアプリを使っている。インターネットに接続できてしまうと気が散ってしまうからだ。

アプリの場合、時間設定が自由にできるのもメリットだ。僕は10分、15分、30分、60分と、タスクの粒度に合わせて時間設定している。

しばらく使っていると「時間の見積もり」が正確になっていく。「この作業なら●●分だろう」と事前に分かるので、とても予定が立てやすくなった。

アプリは無料でダウンロードできるので、時間管理に課題を感じている方はぜひ試してほしい。

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