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日々のあわ | ほりそう

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日々の雑記についてまとめます。「あわ」のようにフワフワと浮かび、ともすれば消えそうなささやかな感情を記します。
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#編集

「鑑賞」と編集|“鑑”とバックトランスレーション

菅付雅信の編集スパルタ塾の卒業生有志が集った「EDITORS REPUBLIC」という試み。 半年ぶりに…

「コミュニティって、なんだっけ?」を自分なりに整理した記録。

先日noteで投稿した「EDITORS REPUBLIC」という試みについて。 ぜひ、「Vol.3」のSubstackも…

「『コミュニティ』と編集」を考え、再定義する試み。

菅付雅信の編集スパルタ塾の卒業生有志が集った「EDITORS REPUBLIC」という試みに参加していま…

編集者を名乗れない。

4月に名刺を作った。 肩書きには「editor / writer」と記している。いちおう株式会社TOITOITO…

世の中にワクワクを生み出していく。

昨日、僕が3年前に通っていた「菅付雅信の編集スパルタ塾」の10周年パーティが開催された。 …

コンプレックスとしての編集

友人と話をして気付いたことがあった。 僕は、弱み(コンプレックス)を解消したくて仕事をし…

可視化できないこと。

ふと自転車を漕ぎながら、可視化できないスキルが存在するなと感じた。 例えばライティングのスキル。これは可視化できる。プロの目からみれば、文章力の巧拙は一目瞭然だ。もちろんその文章が「映える」かどうかは、当人以外の要因も絡んでくるけれど、基本的にライティングのスキルは可視化できるものだ。 絵を描く、作曲する、エンジニアリングする。クリエイティブに関わる、これらのスキルも可視化できるだろう。絵ならば、作家によるアウトプットを見れば、その人のスキルの良し悪しは判断できる。もちろ

「編集とは?」の問いに、2年前に出した僕の答え。

2021年3月23日、1年間通っていた「菅付雅信の編集スパルタ塾」の最終講義の日。 僕はプレゼン…

印刷物のディレクション

主にWeb関連の仕事をしているが、最近は印刷物のディレクションを行なうことも多い。 Webの場…

ロシアによるウクライナ侵攻から1年、新聞各紙は何を伝えたか

約1年前、戦争が始まった。 もちろん内戦、内乱など、世界中で戦火が収まる気配はない。だけ…

他人のインタビューを聴くこと。

編集やメディアに携わっていると、ときどき、他人の取材に同行することがある。 それはプロの…

2023年元日に、新聞各紙が一面で伝えたこと

2022年、最も僕のnoteで読まれたのがこちら。 ワールドカップ敗退の翌日、新聞7紙のコラムを…

「糸井重里さんも、毎日書いているじゃないか。」から1年経った。

早いもので、Webサイト「ふつうごと」でエッセイを書き始めてから470日が経った。いちおう、毎…

ワールドカップ敗退の翌日、新聞のコラムが書いたもの(日本対クロアチア)

残念ながら、カタールワールドカップが終戦した。 正直に言うと、僕は前半30分前後の辺りから寝落ちしてしまい、試合全容をハイライトでしか観れていない。起きて試合速報をチェックしたときに「PK戦の結果が1対3?何かの間違いでは?」と思ったのがリアルな印象だ。 事実として、キッカー有利のPKにおいて、日本選手は3人が外してしまった。メンタルのせいだ、PKの練習が足りなかった、森保監督の想定不足だ……など色々言われている。「選手のみぞ知る」では話にならないので、実際のところは膨大