ペットボトル温灸で乾燥肌ケア
⇩この記事の根拠となる論文⇩
なぜ乾燥肌になるの？
いくつか原因がありますが、主な原因は皮膚ターンオーバーの乱れです。
ターンオーバーが正常に行われないとバリア機能が低下、肌の水分が蒸発してしまい乾燥肌になって行きます。
皮膚の温度低下がダメ
次に重要なのが皮膚の温度です。
皮膚の表面にある角質層は古くなった皮膚ですが、水分を逃さないフタの役割をしています。
冬場の寒さやクーラーの冷風、代謝低下による血行不良などによって皮膚の温度が低下すると角質層が粗くなりフタがメッシュの様になり水分保持が難しくなります。
じゃあどうすれば？
コンビニに売っているホット用のペットボトルにお湯を容れて湯たんぽを作り、
①乾燥肌が気になるところ
②耳たぶの下(耳下腺)
この2ヶ所に温灸します。
【ターンオーバーの正常化】
耳下腺を温める事で唾液量がUPします。
唾液に含まれるEGF(上皮成長因子)は皮膚に作用してターンオーバーを促します。ガムを噛むのも効果的です。
【皮膚の血流・温度を上げる】
皮膚の温度を高める事でケラチノサイトが角質同士をくっつけてバリア機能を高めます。
また単純に血流を上げる事で保湿効果もあります。
唾液には、
・口腔内の免疫活性
・歯の再石灰化を助ける
などの効果もある為オススメです！
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