モデル用のフィギュアを買ってみたので試しに描いてみた
今日はイラスト制作に便利なグッズの紹介です。
バンダイから出ているモデル用のフィギュア、ボディくんとボディちゃんを買ってみました。
S.H.フィギュアーツ ボディちゃん DX SET(Gray Color Ver.) 約135mm ABS&PVC製 可動フィギュア
・圧倒的可動全身の30カ所以上が稼働しイラストレーター、絵師が思い描く理想のポーズをつけることができます。
・可動制限人間として不自然なポーズになりにくいように可動制限機構を搭載簡単に自然なポーズを取らせることができます。
手や小道具パーツが充実デラックスセットにのみ7種類の小道具パーツが付属しています。(PC、タブレット、モデルガン、模造刀、ペン、スマートフォン、携帯電話)
パソコンをしていたりスマホをいじったりという日常動作のポーズや
戦闘シーンなど思い通りのポーズ取ることができます。
僕も昔絵を書き始めた頃はデッサン人形という昔ながらの木の人形持っていました。
こういうやつ。笑
漫画を描く機会が増えてくると、
人間のポーズが自然になってしまったり、リアリティがないプロポーションになってしまうことがあるので、こういったものが一体机に置いてあるととても便利。
ということで試しに書いてみました。
ポーズはこちら
このポーズを利用してこういう絵を書いてみました。
模造刀を持った女子高生。
少しモデル体型っぽすぎてしまったかもしれません。
僕の絵だともう少し頭が大きくてもよかったかも。
ということで頭身を意識してもう一回。
今度は刀を持って座らせてみました。
このポーズで描いてみたのがこちら。
完全にトレースしすぎず、僕の絵柄のバランスに合わせて部分的に太くしたり細くしたりして調整をしてみました。
ポーズを作るのに時間がかかるので実際漫画の時はあまり使わないかもしれませんが、難しいポーズの時にはいいかもしれません。
他にも落書きしてみました。
戦闘漫画のワンシーンのようなこの絵。
元はこれ。
泣きながら拳銃を突きつける女性。
元はこれ。
イラストを描く方の補助ツールとして、とても重宝しそうなモデルフィギュア。ちょっと高いけど、難しいポーズに挑戦するときにはおすすめです。
今後「マチネの終わりに」という作品でギターを弾いているポーズを沢山描くと思うのでギターを弾く姿も作ってみました。
360°どこからでも見られるのは心強そうです。
サポートして頂いたらいい絵が描けそうな予感…