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"まち" のファンを つくる

問題提起

ハコモノをつくらなくても、派手な芸術祭を仕掛けなくても「この "まち" に 住みつづけたい」「この "まち" で 暮らしたい」「この "まち" に いつか帰りたい」と、選ばれる "まち" には何が必要だろうか!?

『"まち" のファンをつくる「自治体」ウエブ発信 テキスト』
狩野哲也 著
学芸出版社 (2020.08.01)

【ブックレビュー】

http://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527457/

【狩野哲也公式サイト】

https://kanotetsuya.com/

【狩野哲也プロフィール】

https://kanotetsuya.com/about/

選ばれる "まち"

ポイント:情報を発信する

① 情報の窓口 ウエブサイト
② 情報の拡散 Twitter
③ 最大の利用者数 Facebook
④ 言葉よりビジュアル Instagram
⑤ 動画 Youtube
⑥ 相手に直接 LINE
⑦ 画像データ Tumblr

情報発信の基本

① 目的
② 話しことばの延長
③ フォローワーを増やす導線

情報の役割

① フロー:Facebook・Twitter・LINE などのように生の情報、旬の情報
② ストック:ウエブサイト・Youtubeのように整理された情報
③ その他:Instagramは、一度きりだが、アルバムに写真を増やしていく感覚

意識して、発信の頻度や 方法を使い分ける。

ソーシャルメディアの情報

フロー型が圧倒的

情報のフロー型とストック型について

【Note】泉田隆介(poipoi)さん
「フロー」と「ストック」を意識して情報を管理する。

https://note.bassdrum.org/n/n142add77b01e

【フロー情報】とは、その場で流れ去ってしまう情報です。
例えば対面での会話、電話、チャットツール上などで取り交わされるコミュニケーションで、基本的にその場にいる人のみで意思疎通される類の情報です。

【ストック情報】とは、アーカイブされ蓄積される情報です。
例えば、企画書やプロジェクト概要などのドキュメント類、ソースコード、デザインデータ、タスク管理データなど、書面やデータなど何かしらの形で保持され蓄積されていく情報です。

そして、フロー情報はいかに【キャッチアップ性】を高めるかを考えるのがいいでしょう。

『"まち" のファンをつくる「自治体」ウエブ発信 テキスト』
狩野哲也 著
学芸出版社 (2020.08.01)

【greenz】狩野哲也さんのページ

https://greenz.jp/?s=%E7%8B%A9%E9%87%8E%E5%93%B2%E4%B9%9F

【コラム】2020.10.25.

その発信は、一方通行になっていませんか?
『まちのファンをつくる自治体ウェブ発信テキスト』著者に聞いた「つながりをつくる発信の仕組み」とは。

https://www.vie-orner.com/b_featured/kanotetsuya

2020.11.27