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【闘病記録】2023.07〜


【はじめに】

今回【悪性リンパ腫】を患いました。
昨年の発症から、今年7月に再発入院。今年(2024)8月までの記録です。

【昨年(2023年)の記録】

2023年6月29日 日赤 初診
7月6日 検査
7月12日 画像診断
8月28日〜9月22日 入院加療
化学療法(CHOP)

9月 第2クール (第2クールから外来)
10月 第3クール
11月 第4クール
12月 第5クール
2024年1月 第6クール

【今年に入って】

化学療法(CHOP)を終え、月イチで外来診療を受けていました。
5月ごろから腰に違和感を覚える。
主治医の判断で「次回のPET撮影は7月だけど、前倒しして6月に行う。」

6月21日 PET/CT撮影
腎盂のあたりに反応があった。
画像を見ながら、7月に入院することになりました。

一般的に、悪性リンパ腫の再発率40%と言われています。初めの発症は、昨年。ステージⅣ

今回は、もう少し遅かったら手遅れだったそうです。

腎盂と尿管の繋ぎめがダメージを受け、腎機能の回復と化学療法を並行して行いました。その後、急激に白血球が低下し、アイソレーターを導入しました。

【7月】

7月4日 入院 
主治医から今回の治療方法について、説明を受ける。
再発による2回目(R-MECP)の前に、今回ダメージを受けた腎盂の処置を先に行う。
夕方から24時間継続点滴を開始。

今回は、昨年の「化学療法(CHOP)」から
再発による2回目(R-MECP)

7月10日(水)
腎盂の検査結果が改善したので、10日から24時間継続点滴と化学療法(R-MECP)を並行して開始。

【今回の原因】
悪性リンパ腫が、腎盂のところにある尿管をキズつけたのだろう。
クレアチニンの数値が、ギリギリセーフのラインまで下がったので、同時進行で出来た。
(
クレアチニンの数値の安全圏は、一般的に0.7以下/今回は1.0)

7月11日(木)  
実施後の 経過観察に問題がないので、引き続き実施する。

7月14日(日)
化学療法(R-MECP)第1クール終える。

7月15日(月)
腎機能改善の点滴は、引き続き実施。

7月20日(土)
全ての点滴を終了する。
白血球が下がってきたので、アイソレーターを導入。
感染対策を実施する。

7月21日(日)
継続的に血液検査を実施する。

7月25日(木)
白血球が少し戻り、アイソレーターは、午前中に撤去されました。
ただし、十分な数まで回復していないので、引き続き感染対策は必要です。
シャワーは可能になりました。

7月26日(金)
主治医と、今後の事について話をする。 

7月30日(火)午前中 仮退院
午後 かかり付けの堀内科医院に仮退院の報告

化学療法(R-MECP)第2クールは、8月再入院で実施する。

【8月】

化学療法(R-MECP) 第2クール

8月6日(火) 入院:CT画像
8月7日(水) 点滴開始
8月8日(木) 点滴2日目
8月9日(金) 血液検査 内服薬
心電図を外す (24時間監視体制終わり)
退院支援計画発行
8月10日(土) 内服薬
8月11日(日) 内服薬
第2クール終了

8月12日(月/祝) 皮下注射
8月13日(火) 血液検査 皮下注射8月14日(水) 皮下注射
8月15日(木) 皮下注射
8月16日(金) 血液検査 皮下注射8月17日(土) 皮下注射
8月18日(日) 皮下注射
8月19日(月) 血液検査 皮下注射
基本的に(月) (水) (金) 血液検査
8月20日(火) 皮下注射
8月21日(水) 血液検査 皮下注射
取り合えず、今週23日(金)までは、皮下注射を打って経過観察をする。
8月23日(金) 血液検査
血液検査の結果を見て皮下注射をやめる。 

【主治医より】2024.08.23.
今週、月曜(8/19)からの検査数値が安定しているので、今日(8/23)から皮下注射をやめて、月曜(8/26)に採血をし、結果が良ければ、火曜(8/27)退院の予定にします。
との事でした。

8月24日(土)・25日(日) 経過観察

8月26日(月) 血液検査

【検査結果】2024.08.26. 
今朝の検査結果について、主治医から話がありました。
数値的には、問題ないので、明日(8/27)退院で準備して下さい。
第3クールの開始は、9月3日(火曜)になります。入院して化学療法。

8月の治療を終えた段階で、幸い薬が、身体に合って、化学療法も順調に推移しています。

【つづく】

『癌治療』で学んたこと

フォルダー【暮らし】

2024.08.27.