見出し画像

『青森移住ぼちぼち珍道中』

【前書き】より
2002年4月に、青森県に移住した作者の井上じゅん子さん。
ご主人の信平さん。長男のソウ君。次男のケンタ君。の4人家族の記録です。
送られてきた「サンキューレター」には【移住者の方、移住を考えている方。ご夫婦、子育て中のママにも是非読んで頂きたい。】と ありました。
なぜ、僕自身が この本を読んでみたいと思ったか。
土の人として、風の人(移住者)の気持ちが少しでもわかれば(理解出来れば)との思いからでした。

『青森移住ぼちぼち珍道中』
井上じゅん子 著
自費出版 (2023.04.10.)
ISBN 978-4-89297-300-0

初めてのエッセイの読書感想

今回のような生活体験を綴ったエッセイのNoteを書くのは初めてです。

「Yahoo知恵袋」で検索しました
読書感想文とは「本を読んだ読後感」とお題が決まっている作文の事です。
どの本を選ぼうが、ジャンルに関係無く、書き方は共通です。

本を読んでどんな点が面白かったのか、つまらなかったのか、又は分からなかったのか。
内容や登場人物に共感したのか、出来なかったのか。
また印象に残った場面や台詞等々について思った事や感じた事、学んだ事等々を自分の言葉で作文にすればいいだけで、何も難しい事は求められていません。
今までと同じ要領で文章を書けばOKです。
なるほど!!

迷わず、これまでの社会科学系の本のように書こう。

移住の決断まで

深く考えていなかった。
青森では、フジテレビが映らない。
青森に着いた。

移住の現実

建物の違い
風除室・灯油タンク・捻締鍵(ねじしまりじょう)・南京錠(なんきんじょう)

出産•子育て(赤ちゃん編)

移住して7ヶ月。第二子を授かる。
出産事件簿「帝王切開」
100万円の絵画を購入。男(ご主人)のロマン。時に理解出来ない。

仕事•子育て(保育園編)

甘くない就職活動。
子育て中の病気のオンパレード。
初めてのソウの入院〜手術。
神さまありがとう。

永住の決断と新生活

マイホーム計画
築5年の中古住宅
4LDK+ガレージ2台ぶん+サンルーム(14畳ぐらい)
信平さんの東京単身赴任
子育て奮闘記

ジェットスターな人生

信平さんの一難去ってまた一難
納得いかない退職劇
「おれ、独立するわ!」
えっ?えっ!えぇ~!!!
自営業のはじまり
2011.03.11.午後2時46分 東北大地震

青森の魅力再発見

青森は、良いところが一杯ある。
温泉
食べ物
自然•観光

画家になる

信平さんは、デザイン会社と飲食店を経営する傍ら、岩木山を描く画家でもある。
個展の開催。

子育て(中学•高校編)

頼まれごとは試されごと。
中村文昭さんの名言

子育て最後だ。PTA役員。
人の繋がり

それぞれの道へ

夫:信平
私:じゅん子
長男:ソウ
次男:ケンタ

あとがき

本の出版を通してやりたかったこと
① 食を通して誰かを幸せにしたい
② 移住したい人、移住した人の相談係
③ 働くお母さんのサポート
Point:人との繋がり

【著者:井上じゅん子さん】

【感想】

波瀾万丈
ドタバタな感じですが、場面場面で廻りのヘルプもあり、暮らしを楽しんでいる感じでした。👏

2023.05.17.