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地方鉄道を考える3冊

地方鉄道の存廃が云々される中で、著者それぞれの見方から論じられている。


『地図から消えるローカル線』
未来の地域インフラをつくる
新谷 幸太郎 編著
日本経済新聞出版
2022年11月11日

【ブックレビュー】地図から消えるローカル線

『鉄道会社はどう生き残るか』
佐藤信之著
中公新書
2022年06月15日

【ルポ】これからのローカル線はどうなる? 佐藤信之

【ブックレビュー】地方鉄道はどう生き残るか

『鉄道地図 残念な歴史』
所澤 秀樹 著 ちくま文庫
2012年01月10日  (現在 在庫切れ)

【ブックレビュー】鉄道地方/残念な歴史

【追記】木次線は、廃線が前提だった。

『地図から消えるローカル線』p.62より

1つめは、国鉄末期の廃止運動において、例外が設けられていた。
並行する道路が未整備な路線(木次線など)は、廃止対象外(当時)となった。

途中略

2つめは、モータリゼーションと少子高齢化、過疎化が一層進んだことである

途中略

国鉄民営化後も、路線が維持出来たのは、JR各社の「内部補填」により維持されてきたからである。

以下へ続く
第5章 新しい地域交通のすがた pp.129
第6章 交通も含めた生活インフラの継承 pp.173〜
『地図から消えるローカル線』
野村総研 鉄道ビジネス検討チーム
新谷幸次郎 編著
日経プレミアム (2022.11.08.)

2023.01.28.
2023.01.30. 追記
2023.08.03. 追記
2023.08.03. # 追加