『コピーライティングとアイデアの発想法』
『コピーライティングとアイデアの発想法』
宣伝会議コピーライター養成講座 編
宣伝会議 (2019.04.07)
【ブックレビュー】
https://www.sendenkaigi.com/books/idea/detail.php?id=17567
広告クリエイター26名の方が「アイデアの発想法」について 手法や重視しているボイントを「オリエンテーリング」「思考法」「書くこと」「検証」「日々の過ごし方」など5つのカテゴリーに分けて紹介されています。
オリエンテーリング
アイデアのスタート地点
「世の中(社会)と向き合う」
「商品と社会との接点をみつける」
※ 横へ横へと広げて満足しない
「言葉の切り口が大切」
わからないことは、質問する。
自分で調べて、寝かせる(熟成・発酵)時間をつくる。
感性(右脳)に頼らず、左脳的(論理的)な「作業」でアイデアを生み出す。
思考法
思考 = 道筋
左脳と右脳を行き来させる。
「書きたい」と云うメンタルが大切
「今 どこにいる」
「行く場所」
「どうやって行く」
広告コピーを考えることは発見
アイデアの設計図
目的 / ブランドポジション/ 情報量 / 予算 / 競合 / 市場 / 表現
Goal と Mission
書く / ライティング
考える量
▶ 勝負するコピー のために
本命と目する / 真面目な / 面白そうな / バカな / 捨てる
5本考える
「自分を感動させること」を諦めない
書き溜めた言葉を取捨選択する
検証
気持ちの持ち方
「これだ!」と思い込んでしまうより「そういうのもアリかな?」と思う気持ちを大切に
広告を「人」に置き換えて考える
広告を見る人が「自分ごと化」出来る
日々の過ごし方
日々の "自習" が大切
義務感で触れた知識は残らない
「知ること」が起点で、経験値を高めることに繋がる
まとめ
コピーライティングとは
「物事を整理して言葉で伝える技術」
2020.02.24