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汚れを恐れずお気に入りを着ていたいから、汚れ落としを極める

最近食べ物を服にこぼすことが増え、少しゲンナリしています。
特にお気に入りの服や白を着ているときに限ってやってしまう…このnoteを見ている皆さんの中にも、きっと同じ状況を経験した人がいるはず。

手元がゆるい、あるいは注意力散漫になっているのが原因で、最近増加した食べこぼしは、たぶん注意力散漫のほう。疲れたまってるのかもな…と思うことにして、いったん疲れを取ることに徹します。

そして、汚れ落としについてはアパレル時代から対処が得意な方ではありますが、知識を蓄え続け、最近はおおよそどんなうっかり汚れも、応急処置+自宅ケアできれいに落とせるまでに至っています。
ちょっとした特技です。

特技のうちでも対処が好きなのはカレーのシミ。カレー、やらかしたことがある方はご存じと思いますが、、頑固ですよね…
わたしは無類のカレー好きで、最低週1回は食べます。
ゆえにカレー汚れとの対峙が多いのです。

まずはカレーの油分を落とす。
出先であれば一旦お手洗いの石鹸などでもいいですが、食器用洗剤や、メイク落としのような強く油分を取り除いてくれるものがあるといいです。
水につける前に洗剤をつけてできる限り落とします。

それでもわずかに色が残っているかもしれませんが、洗って日にあてて乾かすとシミが消えます。
消えるロジックとしては、ターメリックに含まれているクルクミンという成分が、日光で無色になる性質を持っているんです。
※なお、ケチャップも同様の方法で色が消えます

…とこんな具合に、ほかにも様々な食べこぼしと対峙してきたので、汚しても冷静にかつ堂々としている私です。
落とし方をわかっているだけで、慌てずにケアできるのは精神的にも負担が軽くなって良いですが、何より好きな服を好きな時に着ていきやすくなったのが嬉しい。
嬉しさを原動力に(?)ケアと洗濯が好きになっているところもあります。

とはいえデリケートな素材は自分でどうにもできないこともあるので、前提、スマートに食事をする。に限りますね。


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