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FXで稼ぎたい!入門学習!エリオット波動編②

※stand.FMで音声コンテンツとしてお聴きいただけます→ コツコツFXトレーダーの本日のシナリオ

前回のあらすじ

昨日はエリオット波動について基礎の基礎というか概念としては全て解説させて頂きました。正直言ってあれ以上、エリオット波動について覚えることは無いんじゃないかな?と個人的には思います。

一応振り返ると、

エリオット波動は0から1,2,3,4,5までカウントし、0→1を1波、1→2を2波と呼ぶ。以降同じ要領です。

3波と5波はグイっと伸びやすくトレードの狙い目となる。ただ5波の方が初心者には捉えやすく、決済ポイントも3波の高値まで!といった感じでトレードルールの設定もしやすいのでオヌヌメ。

これで最後、エリオット波動は1波の高値(安値)で4波の安値(高値)が止まることが【多い】ということ。この性質を覚えておけばチャート無いからエリオットを探し出すのは容易になります。

という感じでもっと詳しく知りたいという方は【FXで稼ぎたい!入門学習!エリオット波動編①】をご参照ください。

はい。前置きはこの辺で本日の本題。実際のチャートでエリオット波動を見つけながら使い方を解説するとともに、もっとエリオットを柔軟に捉える方法として「エリオット的な」「エリオット風」についてもふれていきます。

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早速ですがこれ☝は僕の中でのエリオット風です(笑)

基本的にエリオット波動の0番は直近の高値(安値)から数えます。そうするとこんな感じで5番まで番号を付け終えて、要するに下降のエリオット波動5波まで終わったことが分かるわけです。

という事は…この後くる相場の流れは当然、上昇することが分かるわけです。ただし勘違いしちゃいけないことがあります。それは…下降エリオットが終わったら直ちに上昇のエリオット波動1波が来るわけではない!

てか確率としては低いので、どこまで上昇するかは誰にも分からない。だけど一時的には上昇することが分かるわけです。(すなわち長期保有には向いていない)

こんな形で、上のチャートはポンド円の4時間足チャートですが環境認識の場面でエリオット風を使うことが出来ます!という例でした。

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それではお待ちかねのエントリーポイントを掴む!

ためのエリオット的な、もしくはエリオット風の使い方はこんな感じです☝

まず青矢印の上昇エリオット1波が発生しました。その後は2波が来ますよね。更にその後はFXで最も美味しい3波が発生するわけですが、それがいつ来るのか分からないから…みんな困ってしまう。

そしたらこんな感じでエリオット的に2波のジグザグをカウントしてみて下さいよ!5番まで数えた後に陽線1本確認して買いでエントリー。多分この相場だったら余裕で20~30pips利益を抜くことが出来ます。

どうでしょうか?エリオット的な考え方、もしくはエリオット風。簡単に使えそうじゃないですか?

とは言え当然のことながらチャート上からこのエリオットを探し出す訓練と慣れは必要になります。なので是非、儲からない自動売買とか聖杯探しに勤しむのではなく毎日コツコツとチャートを見て、まずはエリオット波動をしっかり覚える。

そして一緒にFXを上手になっていきましょう!!

最後に今回の記事をまとめて終わりにします。

エリオット波動は【エリオット的な】もしくは【エリオット風】に変換することで更に使いやすくなります。環境認識はもちろんエントリーポイントの絞り込みとして使用が可能。

じゃあ定義通りのエリオット波動はチャート上に現れないのか?と思われたそこのあなた!大丈夫!ちゃんと現れることはあるし、もし綺麗なエリオット波動を見つけたならその時は自信を持ってトレードできる根拠となる!

そんな風にエリオット波動のことを覚えておいて、毎日コツコツと探してみて下さいね♪

という訳で全2回のFXで稼ぎたい!入門学習!エリオット波動編はこれにておしまい。ありがとうございました。

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