新聞記者を卒業するにあたって。

僕は、鹿児島生まれで、鹿児島の南日本新聞社に勤める50歳の男です。あす、2020年4月、記者職から営業職へ異動します。約25年。ほとんどを記者として過ごしてきました。

日本全国に、たくさんの新聞記者がいると思います。きっと多くの人が、一度は「記者という肩書を失っても、自分は、みんなと付き合ってもらえるんだろうか」という問いを持ったことがあると思います。

今も、その問いに対する答えは見つかりません。
まぁ、離れていく人はいるでしょう。当然です。
だから、Facebookも閉じる準備をしてました。
自らご縁を切るような投稿をしました。

みんな、新聞記者堀さん、でなくて、新聞記者として知り合った堀さん、面白いよね(interesting)あの人、と思うから、お付き合いしたいと思っているのだと。らしくないです。飯の種がどう変わろうと、発信者堀さんでいられないはず、と勝手に期待しています‼️

僕の駆け出し記者の頃を知る方からメッセージが来ました。
本当に嬉しかったです。

noteは、全く別の目的で立ち上げたんですが、これから、ここを、僕の発信地にしていきます。

出会えた皆さんに感謝です。
しばらくは、鹿児島市と伊佐市の2拠点生活になります。


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