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J1第31節 FC東京vsサンフレッチェ広島を見てきた。

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ACLはラウンド16で敗退した我がFC東京。Jリーグに戻って久々のホーム。観戦に行ってきました。FC東京vsサンフレッチェ広島。ACLから戻って1週間、主力メンバーは休養に入っているため、ACLのサブ組、若手中心のメンバーとなりました。

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波多野、拓海、誠二、丹羽、帆高、マナト、タマ、うっちー、原大智、田川、アダイウトンというスタメンでした。平均年齢23歳代とか。

試合は両サイドを握られて完全に広島ペース。試合開始直後から失点してもおかしくない時間帯が続きましたが、最後の最後で丹羽ちゃん、木村誠二がスライディング、波多野のナイスセーブで何とか無失点で前半終了。

後半も開始からきほん広島がボールを握る展開でしたが、広島が徐々に攻め疲れっぽくなってきたところで東京は紺野を投入。これが完全に試合の流れを変えます。広島から取り返したボールを、低い位置から高い位置まで見事に運んでくれるキュンキュン紺ちゃん。アダイウトンとの連携もよく、ゴール前での決定機が東京にも生まれ始めます。

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キュンキュンなアイドルオタこと紺野和也選手

そして65分、右に流れた紺ちゃんから、ペナ内に走りこんだうっちーへ見事なロブパス、そこからタマが受けて左サイド上がってきた中村帆高へ。帆高はワンタッチしてからゴール左上にシュートを突き刺す!見事な展開。帆高、J初ゴールおめでとう!

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吠える帆高くん

攻めて攻めて得点が奪えず、ワンチャンスツーチャンスをものにされた広島は受け入れがたい敗戦と言えるでしょう(ぐふふ)

しかし、紺ちゃんのキレキレは観客を魅了しますね。ボールを奪われる気配はなく、周りを使う場合も相手を2,3人引き連れてから展開するんで、一気に決定的なチャンスになります。課題の守備も今回はボールを奪う場面が数度見られましたし、改善されてきているのではないでしょうか。来年に期待が高まります。

そして中村帆高。初ゴール後のインタビューはこの1年の自分を振り返る感じのロングインタビューとなり、まあその真面目さが良く見えるインタビューになりました。高橋秀人の後継者確定ですね。W中村でマスコミに取り上げられることも増えましたが、拓海が天然&感性&技術、帆高が真面目&理詰め&フィジカル。対照的で本当に面白い二人です。

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女子人気は帆高の方が上よね、たぶん。

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おっさん的には誠二と帆高のハグにトキメキます。

試合を見渡してみると、去年のu23主力メンバー、うっちー、マナト、木村誠二、原大智もそれぞれの良さを出していました。去年までやってきたことは無駄じゃなかったねえ、J1に繋がったなあ、というという感じで、u23のファンとしてはとても嬉しい、ジワジワ心温まるような勝利でした。ほくほくした気分で帰路につきました。

来週はホーム最終戦、仕事がトラブらなければ現地観戦予定です。楽しみだ。

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