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1512「A New Sound A New Star/Jimmy Smith at the Organ vol.1」

ナレーターの堀川輝幸と申します。
ジャスを深めたい!と視聴記録をnoteにまとめてみることにしました。
まずは基本中の基本、ブルーノート1500番台100枚を順番に聴いてUPするチャレンジ中。聞く中で知らないプレーヤーとの出会いや、楽器、ジャンル、時代背景など、見聞が広げたいと思っています。
当方は聴く専門で、音楽理論等の知識は有していないので専門的なことは分かりません。その分素人意見の解説、感想と言った感じで親しんで貰えると嬉しいです。

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今回はBLP1512「A New Sound A New Star/Jimmy Smith at the Organ vol.1/ア・ニュー・サウンド・ア・ニュー・スター」(1956)

ジミー・スミスというプレイヤーは初見でした。オルガン奏者なのですね。

ひとまずchatGPT先生の解説です。

「A New Sound A New Star/Jimmy Smith at the Organ vol.1」(邦題:「ア・ニュー・サウンド・ア・ニュー・スター」)は、アメリカのジャズオルガニスト、ジミー・スミスのアルバムで、1956年にブルーノート・レコードからリリースされました。これは彼のデビューアルバムであり、ジミー・スミスがジャズオルガンの世界に革命をもたらした作品として広く知られています。

**アルバムの特徴:**

- **スタイル:**
ジミー・スミスは、このアルバムでハモンドB-3オルガンを駆使し、ビバップのエネルギーをオルガン演奏に取り入れました。彼の演奏スタイルは、スウィング感のあるリズムと、テクニカルでダイナミックな即興演奏が特徴です。
 
- **トリオ編成:**
このアルバムは、ジミー・スミスが率いるトリオ(オルガン、ギター、ドラム)によって録音されました。この編成は、ジャズオルガンのフォーマットとして後に標準的なものとなりました。

- **楽曲:**

アルバムには、ジャズスタンダードやブルースを基にしたトラックが含まれています。彼の演奏は、伝統的なジャズと新しいスタイルの融合を表現しています。

このアルバムは、ジミー・スミスのキャリアにおける重要な出発点であり、彼を一躍ジャズ界のスターに押し上げた作品です。彼の影響力は、その後のジャズオルガンのスタイルや、他のミュージシャンにも広く及びました。

chatGPT

聴いてみると、オルガンサウンドが電子音のようにも聞こえ80年代のシンセサイザーテクノの先駆けにも思えますし、野球場で流れるサウンドのように古き良きアメリカという印象も受けます。
古さと新しさ、どちらも感じる稀有な音色でした。

曲順とメンバーは以下の通り

1.The Way You Look Tonight
2.You Get ‘Cha
3.Midnight Sun
4.Lady Be Good!
5.The High and the Mighty
6.But Not for Me
7.The Preacher
8.Tenderly
9.Joy

収録日、全て1956.2.18

### **メンバー:**
- **Jimmy Smith** - オルガン
- **Thornel Schwartz** - ギター
- **Bay Perry** - ドラム

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