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期待しかない!千歳「Rapidus」と室蘭「MOPA」

こんにちは、二頭流代議士・堀井学です。

【 期待しかない今週!】
先日、千歳市と室蘭市で開催されました、次世代に繋がる産業の説明会の秘書からの報告を聞いて、思わずテンションが上がりました。熱いです!凄いです!

【千歳のRapidus】


新千歳空港の近く、千歳美々ワールドに建設が決まった半導体工場のRapidus(ラピダス)の、「次世代半導体プロジェクト説明会及び工事計画等説明会」が月曜日に千歳市民文化センターにて開催されました。

日本は1990年ころは世界のおよそ半分の半導体を生産し、トップの生産量を誇っていましたが、現在では世界の生産量のわずか数%の生産となってしましました。

このRapidusはその名の通り、スピードを何よりも重視し、設計から製造まで一貫して行う総合メーカーとなります。工事もスピードを求め、2025年度には操業を開始するとのことです。

既に石狩市にはデータセンターが稼働しており、札幌市、Rapidusの千歳市、海外への窓口となる苫小牧市と、この一帯がシリコンバレーの日本版「北海道バレー」として、後れを取っていた日本の半導体産業を一気に進めることになると、大きな期待をしております。

また、写真にあるとおり、北海道の自然に溶け込むべく、緑豊かな工場となる予定です。もう、期待しかありません。

【室蘭のMOPA】


こちらも期待しかありません!

次世代のエネルギーとして期待されている、洋上風力発電を推進するMOPA(Muroran Offshore wind industry Promotion Association)-室蘭洋上風力関連事業推進協議会-の意見交換会と懇親会が行われました。洋上で風車を回し、発電し、電気を起こすだけではなく、その電気で次世代エネルギーの水素やアンモニアを作るという構想です。

風の強い室蘭、風車の土台などを作る土地と岸壁、古くからの鉄鋼業をはじめとした工業、工業大学と工学系専門学校という研究機関と、洋上風力発電の基地としては条件が揃っており、多くの企業が洋上風力発電システムへの技術提案や製造など、この室蘭に来てくれています。

既に秋田沖では洋上風力発電の操業が始まっており、北海道の日本海側でも開発着手へのスタートとして、促進区域の指定も受けており、室蘭での開発や製造の可能性も高く、MOPAの皆様の心はワクワク、目はギラギラしております。


地元発展のため、引き続き、全力で働きます!
今日も読んでいただき、ありがとうございます。


堀井学 拝

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